石原都知事再選。原発を考える。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
昨夜、石原都知事が再選した。4回目というから凄まじい。

1999年から12年在職していたので、これで16年在職することになる。年齢も今年で79歳ということなので、職務が終了する頃には83歳だ。

過激な発言が多くて、好き嫌いが分かれる人柄だが、ガリガリ物事を進めるがゆえに、とても疲労が溜まるタイプだろう。

今回もよく選挙に出馬することにしたと思う。今回の震災を受けて、「東京が貧乏になっても、国が栄えるなら我慢しましょう。スクラム組んで頑張りましょう。」という発言に感動した。

それに、激しい口調で、「無駄な電力を消費するパチンコと自動販売機を止めろ」とか、「福田バカ内閣とバカ財務省が東京の財布から金を奪った」とか、発言していたのが印象的だ。

さて、石原さんといえば、『原発推進論者』と発言したことが話題になっている。正直、ワタクシも日本では原発が欠かせないと思う。

今回の大震災での東電の対応はいただけないものの、今まで散々電力供給の恩恵をすべての国民が受けてきた。

資源のないこの国で、原発がなければこれだけの電源供給を実現することは不可能だろう。何だかんだ人口が多過ぎる。

誰でも放射線や放射性物質で苦しみたいとは思わないが、リターンを得るためにはある程度のリスクを覚悟しなければならない。

今回のトラブルで、リスクヘッジという部分をもっと発展させれば、同様の問題は起きにくくなる。感情論ではなく、現実路線での検討が必要だと思う。