感動の大東京マラソン。クロサギの白石陽一。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
大東京マラソンで、3位に入賞した市民ランナー川内さんに感動した。才能よりも、努力と頑張りを味方につけるタイプとお見受けした。

これからの情報時代は、明らかに個人の時代だ。今回のように、組織に所属するプロではなく、どこにも属さない個人のアマチュアが、台頭できる時代だ。面白い。

真っ向から組織を否定するつもりはないが、理念や存在意義を失った組織は、ツマラナイ人たちの寄生所となり、見ていていらいらする。

産業時代のコンテキストを持っている人たち(特に年配の方々)は、セクショナリズムが大好きだが、そんな人たちをワタクシは大嫌いだ。

組織の存在意義は、収益を上げる以前に、社会をよくすること、人々を豊かにすることが、大前提だ。

今回のマラソンを見ていて、クロサギの白石陽一というキャラを思い出した。ドラマでは、加藤浩次さんがキャストされていた。

この白石も詐欺師だが、目的は大企業の社会的地位を貶めること。大企業に勤めていた彼の父親が、会社から責任を被らされた経験から、詐欺師になったらしい。

恐竜の首ビジネスが行き詰まり、大企業があえいでいるが、何を守って、何を捨てるのかを考える前に、どうしたら社会に貢献できるのかを、常に考えないといけない。

結果として、社会貢献という観点がないと、せいぜい細々と生存するのがいいところで、成長することは決してないだろう。

白石ではないが、大企業の内部からじっくり観察させてもらおうと思う。