『控除』という言葉の意味が分からない同僚がいる。いわゆるEクワドラントの住民だ。税務は、すべて会社が代行している。
個人的にはかなりの衝撃を感じたが、意外とこんなものなのかもしれないという感想を持った。
思えば、仕事をしていれば、ほぼ税務のことを考えなくてもいいEクワドラントは幸せかもしれない。
役職の付いた人でも、『確定申告』を過度に難しく、怖いものだと思っている人もいる。(ある意味、正しいとも言えるが・・・)
20代の若僧であれば、税務のことを知らなくてもいいと思うが、30を過ぎたら、学ばないとダメだ。女性でも男性でも関係ない。
特に、現在4%ちょっとの人々(相続財産が5000万+相続人X1000万以上ある被相続人のみに適用される)にしか課税されていない相続税法の改定の動きなどは、多くの人にもろに影響がある。
物納すればいい、という考えも甘い。換金性のない財産について、国は物納を認めないからだ。Eの住民も、もう少しお金の勉強をした方がいいと思う。