マイホームローンの不合理さ。借金の本来の理由。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
沢孝史さんの著作を読んでいて、『マイホームローンの不合理さ』が言及されていた。

その記述を読んでから、ワタクシの頭の中が整理された。ありがたい。

つまるところ、マイホームローンを組む一番の動機は、家賃は消えてなくなるが、マイホームは残るというものだろうと思う。

しかし、沢さんも言及されているが、そもそもローン(借金)とは何かということをよく考えた方がいい。

答えは、とても簡単で、収益を得ること。これが、資本主義の借金の原則。逆に言うと、収益を追わない借金は原則違反。

マイホームローンは、まさにこの原則違反にあたる。マイホームローンをいくら組もうが、何本組もうが、自分が利用する以上、収益を生まない。

もしかしたら、仮に返済原資が勤労収入だけだとすると、この世の中で一番危険な借金の1つといえるかもしれない。

もともと、住宅政策(=経済成長政策)として、国主導(実行部隊はゼネコンと銀行)で、進められてきたのが、マイホームローン。

これから、マイホームローンを組もうと検討している方は、このあたりをよく考えた上で決定した方がいい。