昨日書いた本田健さんの講演で印象に残ったことで、書き忘れたことがある。
それは、今後の経済動向について、『大企業が相次いで倒産していくということ』。ワタクシも、ここ数年多方面で研究してきて、同じように感じている。
「何をバカな!そんなことが起こるはずはない」と思う方も多いだろう。だが、リーマンショックで起きたことを、覚えておいた方がいい。
資本主義は、キャッシュフローがすべて。お金が尽きるとゲームオーバーになる。潤沢な資産を有する法人も、フローがなくなれば死滅していく。
それに、現場レベルで見ていると、優良な人材の圧倒的な不足、著しく非効率な業務運営(セクショナリズム)、ビジョンとミッションの欠如など、危険要素がたくさんある。
要は、産業時代にはプラスのレバレッジだったが、情報時代にはマイナスのレバレッジになったものが多過ぎるのだ。
この傾向は、日本全土で同じように見られる傾向だと実感する。産業時代、つまりは、マスマーケットの時代が、本格的に終焉を迎えつつある。
そうなると、いよいよ組織から個人に権限が委譲する、フリーエージェントの時代の到来だ。これを明るい未来と見るか、暗い未来と見るかは、各人のコンテンツとコンテキスト次第だと思う。