年齢に応じた貯金戦略(案)。人生のC/F表。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
貯金マニアがひしめく、今の日本。お金が本来の機能を失い、天下の回り物ではなくなった、超デフレ社会だ。

20代で、1000万貯金を持っているマニアも珍しくない状況。別に、今の若者が特殊なのではなく、社会の不安定な様子を見て、"貯金"を最適解と考えているに過ぎない。

貯金についての、ワタクシの勝手な戦略は、50歳未満は200万、300万の貯金があれば、充分だと思う。どうせ使うこともない。

50歳を超えると健康上の問題が出てくるので、1000万位のストックは必要だと思う。健康保険は、ますます当てにならなくなる。

逆に言うと、若者で数千万の貯金を銀行に預けているのは、ワタクシから見ると、とても勿体無い行為だと思えてくる。

年利1.0%で、融資していただきたい。(本気)銀行経由で、貯金マニアのお金を借りるのは、銀行の審査と中間マージンを考えるとムダが多い商流だ。

人生のキャッシュフロー表を作成すると分かるが、貯金だけしている人間は確実に金欠に陥る(=負けることになる)。明らかに資産運用を検討する必要がある。

もし、資産運用に対する印象が、単利や短期というものなら、改める必要があると思う。それなりに長い人生なので、複利と長期で物事を考える必要がある。

日本もいずれ欧州の貧乏国家(一人あたりGDPが200万前後)のように、ますます資産格差が進んでいくことは必至だ。

紙切れ通貨のストックを、どのように資産に変え、フローを得ていくかを、真剣に考えないといけない時代だと思う。