ワタクシの周りにいる人々を見ていて、人間はまず自分のこと
(住居、娯楽、飲食など・・・)にお金を使う人がほとんどだという
ことを実感する。浪費ではなく消費(買ったモノの価値>金額)で
あれば問題ないし、そのためにお金があるといえばその通りだ。
生活が豊かになり、潤うのはいいことだと思う。問題は、稼いだ
種銭の多くを使った場合、キヨサキのいう"ラットレース"を抜け
出せなくなってしまうことだ。20世紀までの産業構造であれば、
労働集約的な社会であったので、高齢になっても職場があった。
しかし、21世紀になり、年を取ることが暗黙のうちに負債とみな
される傾向にあることは確かであり、ラットレースすら続けられな
くなりつつある。自転車操業のための走り続ける場が減っている。
毎回ランチに1000円以上使ったり、近距離でも自腹でタクシーを
使ってしまう人々を見ていて、稼いだお金が60%マネーであること
や先進国の時代の先行きがますます不透明になっていることを実
感しているのかをちょっと心配に思う。最近よくこんなことを感じる。