年越し派遣村って何のためにあるのだろう・・・? | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
派遣村が話題になっている。就職活動として支給した2万円を
受領した求職者が脱走したり、飲み食いに使ったりといった事
象が頻発しているらしい。全くもってお粗末でくだらない話だ。

といっても、人間にとって、雨露をしのぐこととお腹を満たすこと
は最低限必要なことだ。自力で働いて頑張っている人が、生活
保護受給者よりひどい生活をしているといった矛盾はなくさない
といけない現象だが、憲法で『すべての国民に文化的な生活を
営む権利』をうたっているからには24時間365日使える簡易施
設は必要なのではないかと思う。東京の一等地でなくてもよい。

自殺者が多いことと並んで、路上生活者が多いことは国家として
の恥であり、信用問題でもある。路上生活よりも刑務所生活の方
がいいと考える人が増えると犯罪率も悪化する。困った状況だ。

国が力を注ぐべき分野は求職者の支援ではなく、雇用を生み出す
ことのできる人への支援、起業家の育成だ。キャッシュフローを生
み出せない組織に雇用を生み出すように圧力をかけても無駄だ。

政治家や官僚自体にビジネスセンスがないから無理な話だと思う
が、問題の本質は起業家がいないことにあると思う。松下幸之助
や本田宗一郎に匹敵する起業家が必要だ。ホリエモンのような金
持ち起業家をバッシングする風潮自体が、おかしな反応だと思う。

一体いつまで派遣村は存続するのだろうか・・・。
もし機会があれ
ばワタクシも派遣村でお金を支給されたい。
FXの証拠金にしたい。