例えば、世の中が不公平であることはもっと教えるべきだ! | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
昨日、リッチダッドの金持ち父さんシリーズの
「若くして豊かに引退する方法」を読み終えた。
(大事なポイントは、読書ネタで別途書こうと思う。)

400ページを超える分厚い本だ。ワタクシは、
同じことを聞かされるのが大嫌いだが、ロバート・
キヨサキは、同じコンセプトの内容でも切り口を
変えて説明してくれるので読んでいて飽きない。

その中で教育には、3種類あることが書かれていた。
1.学術的・学問的教育
2.職業的教育
3.ファイナンシャル教育

1は学校での読み書きそろばん、2はOJT、
3はお金の作り方・管理運営に関する教育だ。

個人的には、もう一つ家庭内教育を追加したい。
読んで字のごとく、家庭で施される教育だ。

その中には学問的教育、フィナンシャル教育も
含まれるし、心の教育、一般常識も含まれる。

そして、是非やった方がいいと思う大事な点が
世の中の真実を子供たちに教えることだと思う。

いずれ学校という安全な場所を出ていくのだから
ドロドロしていて見たくない部分も含めるべきだ。

悲観的になる必要はないが、真実のこととして
例えば、世の中、不公平であることは教えるべきだ。

具体的には、以下のようなことだ。
・生まれつき体に不自由を抱えた人がいる。
・親から家庭内暴力を受ける人がいる。
・外見が良い人は得をし、悪い人は損をする。
・一生懸命働いても貧しいままの人がいる。
・男女平等とはいえ、男女間ギャップは存在する。
・レディースデイはあってもメンズデイはない。(笑)
・社員より良い働きをするのにパートの給料は安い。
・働かない中高年が若手より高い給料を取っている。
・生まれた国によってはろくに食事もできない。
・ルールを作る人は有利に物事を進める。

何でこんなことを言うかというと、今の世の中の
子供たちを見ていて、実教育に関してあまりにも
放置され過ぎているように思えるからだ。

くだらない方程式や微分積分の勉強をしていても、
結局のところ、子供たちの生きる力は身に付かない。
生きた教育・知恵を与えてあげないと可愛そうだ。
臭い物にフタをするヤカラは親になってはいけない!(怒)

それでも、相変わらず受験がどうこうと騒いでいる
のを見聞きするとウンザリさせられてしまう。
学問的教育は大事だが、それだけではダメだと思う。

IBMの重役が、「将来の社会を知りたければ、
今の十代の若者の目で世の中を見ることだ。」と
発言したそうだが、日本の子供は大事なものを
与えられていないので、日本の十代にビジョンなし
というのが正解ではないかと勝手に思ったりした。

気付いたら、何か悲観的な日記になってしまった。
スミマセン…。