鈴木麻純著、六道の使者
やっと読み終わりました
読み終えるまでに2年くらいかかった気がする
最初は難しい漢字も出てくるし、平安ファンタジーだから時代背景とか役職とか、聞きなれないものばかりで理解するのに時間かかり
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それを頭の中で噛み砕いて次読もうと思える時間がまたかかった……
でも、読了しました
感想は、難しくてまだ理解しきれてない部分もあるけれど、きっとこういう展開だろうな…と思っていた通りでした。
でもサイドでのお話や、細々とした部分がよく書かれていて、頭に入らなかった部分も後半になるにつれて何となく理解できてきたし、
死後の世界がこんな風だったら面白いというか、閻魔大王の設定が鈴木さんならではだな、と感じながら読んでました。
前半、もう少し分かりやすくしてもらえると嬉しいけれど、シリーズ化するなら、1作目はどうしてもこうなるのかな、と残念でした
ただ、しばらく読書から離れていた自分から、
職場が変わり、昼時間に読書ができるという点もありますが、
また読書を始める本になってくれました。
こういった、死後の世界や霊など、ブラックというか、ダークな話はきっと好き嫌いで別れると思うので、
そういったファンタジー小説好きな方は、一度読まれてみてはいかがでしょう
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