ネタバレです~

この画像は公式の画像なんだろうか…公式じゃないと怒られてしまう可能性があるな(笑)あまりにうますぎだから大丈夫かな( ̄◇ ̄;)



ある日、大いなる悲鳴という音で人類の三分の一が失われ、地球VS人類の戦いが始まったのだ
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主人公「空々空」は診療所で自分の色々な事の無関心さを打ち明ける、悲しい事が起きても悲しめず悲しいふりをしないといけない、そんな自分が辛いと
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それがきっかけで空々空はヒーローになる事になる


この西尾維新の面白い設定は子供じみた事をリアルに描く事でギャップが面白い
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ヒーローものはそれはそれはカッコいいものだ、しかしこのヒーローは泥臭い


透明人間になって後ろから蹴る


待ち伏せして叩く、待ち伏せして蹴り落とす…かなりダーク…そもそも彼がヒーローになったわけは別にある


地球が送り込んでくる怪人通称「地球陣」

それは普通の人は人間にしか見えない


特殊なゴーグルを付けて見る事で怪人が人間に化けているかわかるらしいのだが、普通の人間がその怪人を見ると目が潰れてしまうという(T_T)


ゴーグルを付けて目が潰れないのは空々空だけらしい


かなりグロいし全然さっぱりした話じゃない300ページまでかなり辛い


しかし自分の中で土台が出来てきた300ページを超えたあたりから一気にラストまで読み切れるほど面白い
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戦闘や、思いもよらない展開あれには驚いた
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実際300ページまではもう読むのやめよう、続きは買うのやめようと思ったほどに無駄な文が多い、西尾維新はわざと無駄な文を増やしてるんだろうな~実際昔の西尾維新の本は悲鳴伝と比べるとページ数が少ない

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こんなに書けるんだって凄いけどギュッと凝縮した昔の感じのがいいな~
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とにかくこれは伝説シリーズらしい~悲鳴伝の次は悲痛伝2巻だから悲痛伝なのかな(笑)3巻は悲惨伝

今悲報伝を読んでるけどやはり面白い