NITTOの弁慶号プラモ(5) | 鉄道模型900ちゃんねる

NITTOの弁慶号プラモ(5)

NITTOの弁慶号プラモ製作、第5回め。

〜第5回・顔がでかい、目がちっちゃい の巻〜

 

あ、この期に及んで、これから毎回

サブタイトルをつけることにします。

過去4回にも追記しておきました(笑)

いろいろと予期せぬ不可抗力的ハプニングの連続で、 

ようやくボイラーの製作までたどり着きました

 

配管モールドの削り取りやサフ吹きまでは

すでに済ませてあるので、今回は楽勝のはず。

 

 

さっそく塗装、ボイラーは艶ありのブラック、 

煙室は半艶ブラックで仕上げてみました

バンド類にはゴールドのシールを貼り込みました

 

 

しかし、本来なら煙室部分は一回り小さく、

ボイラー部分とは段差になっているはずなのに

同じ太さなのが残念です。

煙突パイプ周りのリベット表現もありません。 

 

 

必然的にライトと比較すると顔がでかい状態に。 

実物とはかなり印象が異なります。 

 

 

ライトを点灯させたいので煙室扉は

発泡スチロールを利用して脱着可能に。 

 
ちなみに初回でバリを落としたライトステーですが…
 
ここまでギリギリにシェイプアップしました
LEDは交換可能なように穴を開けて裏側から仕込んでいます 

 

ついでなので運転室の照明も仕込みました

シャシーと合わせる前に、砂撒き管も製作。
 

電池はLR 44を2個、ボイラーの中に仕込みます 

 

いよいよシャシーと合体。 

コード類をカットしてシャシー側のスイッチに繋ぎます

 

こんな風に点灯します。いい感じですね。

しかし気になる部分もクローズアップされてしまいました

 

説明書通りに組み立てたのですが、

ひとまず顔のでかさは置いておくとしても

ライトの位置が上すぎておかしいですよね。

 
実車は、台座板が模型よりもかなり幅広で薄く、
ライトがもっと下のほうに付いています

 

そこで台座部分をカットし、0.5mmのプラ板で新規製作。

フォルムがかなりマシになりました

 

アラートベルの製作。

ベルの穴、そこじゃないんですけどね。

もうこのくらいのミス解釈では動じません(笑)

 

 

プルアームもないので作ります。

 

うーん、ちょっとアームが長すぎたかな。

あとでキャブをつけた時に調整します

 

最初はどうなるかと思っていましたが、

ようやく先が見えてきました

しかしやはり、キットのトンデモぶりをもろに反映して、

過去最長シリーズとなってしまいました。

あと2回くらいでなんとか終わらせたい…

 

 

次回はキャブとバックプレート、

配管を製作してエンジン部分を完成させようと思います。

と思った矢先、今までと違う、トンデモ構造というよりは
高度に不思議な箇所を発見し、現在、調べている最中です
 
お楽しみに。