距離計測器をラウンドで使うようになって、変わってきたこととは?! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、距離計測器をラウンドで使うようになって、変わってきたことのお話です。

 
 
 
 
 
ということで、、、、。
 
早いものでもう今年になって3か月になりますね。
 
皆さんご存知の通り、2019年は、ゴルフルールが大きく変わりました。このルールの変化に戸惑っている人も多いと思います。
 
ホームコースでも、色々質問がありました。
 
一番多かったのは、OBやロストの場合、なくなった地点の近くにドロップしていいのかということでした。
 
ホームコースでは、このルールを採用していないので、不可なのですが、ゼネラルルールなのか、ローカルルールで採用可能なルールなのかがはっきり伝わってないですね。
 
さて、それで本題ですが、ホームコースの競技も今年から、距離計測器の使用が認められるようになりました。
 
僕は、以前から、競技以外では使用していたのですが、やはり競技で使えるようになったのは大きいですね。
 
僕が使用している距離計測器は、ニコンのCOOLSHOT PRO STABILIZEDです。
 
 
 
僕は、ホームコースでは、ティショットの時は使いませんが、それは、バンカーまでの距離などわかっているからです。もちろん、ショートホールのティショット時は使います。
 
それ以降、アプローチ迄は、すべて使います。パッテイングは、距離がかなり長いときは使います。
 
それで、変わった点ですが、
 
1:歩測の時間がなくなった。
 
ボールのある地点で、計測するので、今までのようにボールのある地点から、距離表示のあるところまで歩測する必要がなくなりました。
 
さらに、ホームコースの場合、距離表示は、グリーンエッジ迄なのですが、そこからピンの位置表示は、ピンシートに、ポジションがあるだけなので、本当の距離は推測でしか分かりませんでした。
 
つまり、いくら歩測しても、正しい距離かどうかはわからなかった訳です。
 
さらに、レーザー距離計測器だとはっきりピンまでの距離がわかるので、番手の決断も早くなります。
 
2:40~90yのベタピン率が上がった。
 
今まで、この距離が残った場合、そのショットで、OKパットの距離になかなか付かなかったのですが、最近何度もあるようになりました。
 
やはり、正しい距離が分かり、その結果オーバーしたとかショートしたというフィードバックが蓄積されているのが大きいと思います。
 
この辺りは、レーザー距離計測器の方が優位性がありますね。
 
 
実際、ホームコースでも、レーザー距離計測器の使用率は、かなり高まっています。ホームコースは、カートにGPSで距離表示が出るのですが、それはあくまでカートからの距離で、電動カートなので、ボールの位置からではありません。
 
それにいちいち、ボールの横にカートを止めていれば、逆に時間がかかってしまいます。
 
僕もニコンのCOOLSHOT PRO STABILIZEDを使ってますが、最新のモデルは、手振れ防止機能もあり、昔のモデルよりも格段に、ターゲットに当てやすくなっていますね。
 
また、ピンに当たれば、大きく○が表示されるのもいいですね。
 
 
他にも、評判がいいのはブッシュネルですね。結構プロ使用率が高いです。
 
 
価格もそれなりに高いですが、ピンに当たると振動で知らせたりとこちらもストレスなく使えますね。
 
単に残り距離を計測するだけなら、どのタイプでもいいですが、やはり、ショットの精度を上げるのであれば、レーザー距離計がおすすめです。