自分にあった中古クラブを見つけるポイントとは?! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて今回は、自分にあった中古クラブを見つけるポイントのお話です。
 
 
 
ということで、、、、、。
 
ゴルフクラブも中古クラブが、かなりの量出回っています。大手メーカーは、毎年新製品を出して売り続ける訳ですから、大量の中古クラブが、出回るのもしょうがないと思います。
 
また、車と違って車検みたいなものもないですし、中々壊れないことも考えると、壊れて買い替えみたいなこともないわけです。
 
クラブの中では、せいぜい、ウェッジが消耗品と言えると思いますが、溝が減るほど使うのは、結構ラウンドしている人ですね。
 
それで、中古クラブを選ぶポイントですが、
 
1:偽物をつかまない。
 
これは一番重要なポイントです。実際、偽物も中古市場に出回っています。特に人気ドライバーは、偽物の出現率も高いので、信頼したショップや、見極める知識も必要です。
 
2:スペックを確認する。
 
多くの中古ショップは、スペックを計測しています。新製品はカタログ値が参考になりますが、中古クラブは、実スペックがわかるので、必ず確認して下さい。
 
 
3:状態を確認する。
 
中古クラブは、まさに千差万別です。画像があれば、できるだけ、傷の具合とかも確認したほうがいいですね。
 
この3点を押さえれば、後は、自分のスイングと予算に合うかどうかになります。
 
それで、中古クラブのいいところですが、一番は、コストパフォーマンスです。本当に一部のクラブ以外は、基本的に新品よりかなり価格が安くなります。
 
それで、自分に合ったクラブが結構妥協なしに選択することができると思います。
 
そのためには、まず、自分のクラブセッティングに合うスペックを理解する必要があります。
 
例えば、ドライバーが、右へ行きやすくて、FWが左に行きやすいスペックだと、それぞれのクラブに合わせたスイングが必要になります。
 
そのため、できるだけ同じスイングで対応できるスペックがいいですね。
 
その中で、特に必要な機能をチョイスして、クラブ選択するといいですね。
 
選択のポイントですが、まず、ヘッドを決めたほうがいいですね。
 
僕は、今回、M2 2017の3Wを購入しましたが、比較的中古市場にも多いモデルです。
 
それで、特に構えた感じで、傷みが少なく見えるモデルを探しました。
 
次に、シャフトとスペックの確認です。
 
一番、数があるのは、純正のシャフトですが、純正のシャフトでセッティングに合うのであれば、それでもいいですし、僕の場合、他のクラブのシャフトが、DIAMANA B系なので、まず、そのシャフトの装着しているヘッドを探します。
 
それで、同じシャフトの中に気に入ったヘッドはなかったのですが、グラファイトデザインのIZ-6が入ったモデルがありました。
 
 
それを購入したのですが、その理由は、過去にこのシャフトは打っていて、他のクラブのシャフトと違和感がなかったからですね。
 
このように、ヘッドが違っても、合うシャフトをいろいろ試打しながら、理解しているといざ、クラブ選択というときに、迷わなくて済みますね。
 
それと、スペックのところは、長さとバランスも注目したほうがいいですね。中古クラブは長さもバラバラだったりするので、自分に合う長さと、それに合わせたバランスも目安になります。
 
例えば、自分が考える長さよりも、半インチ長かったりして、クラブバランスも少し重めだとしたら、半インチカットすれば、自分の振りやすいバランスになるわけです。
 
逆に半インチ長くて同じバランスだと、短くカットすれば軽くなるので、鉛で重くするくらいしかありません。
 
逆にバランスが重すぎると、短くするくらいし軽くできないので、このようなモデルは避けたほうがいいですね。
 
このように、自分に販売している状態は合わなくても、調整で自分にあわせることもできますので、この辺りも考えてスペックを眺めていれば、自分にとって当たりのクラブも見つかると思います。