さて、今回は、競技に参加している人だけがわかる、サドンデスプレイオフの経験のお話です。
ということで、、、
この間、ホームのクラチャン予選に出てきました。今年から予選が18ホールの一発勝負となり、上位16人がマッチプレイに参加できます。
去年までは、18ホール2日間で2日間の合計スコアでタイの場合は、マッチング方式で決めてましたが、18ホールに短縮ということで、プレイオフが復活しました。
それで何と、僕もプレイオフに参加となりました。
僕はプレイオフは、昔何度も経験があり、最高4ホールまで進んだこともありますが、実はプレイオフで負けたことはありません。
タイトルがかかった競技や、決勝に進むためのプレイオフもすべて勝ち残ってきたので、久しぶりというのもあり、楽しみでした。
今回6人が同スコアで、3人残るというものでした。
条件を同じにするために、この6人で一緒に回ります。
1番ホールからスタートするのですが、僕は順番でトップで打つことになりました。
半分残るので、とにかくボギーは絶対ダメで、バーディー必須でもありません。
僕は比較的、後ろの方の組でのスタートだったので、最終組まで5組くらい待てば良かったのですが、トップに近い人は、2時間くらい待ってました。
それで、プレイオフも、ティショットのクラブは正規のラウンドと同じクラブで3Wにしました。
狙いは、その時は、やや右へプッシュしたので、少しフェアウェイ真ん中から左サイドを狙い、ナイスショットでフェアウェイ左を捕らえて距離も出て、残り100ヤード辺りです。
そして他のプレイオフ参加者も結構緊張した面持ちでティショットを打って行きましたが、結果僕を含めて、フェアウェイは3人で残りは右の林にでした。林に入れると、グリーンを狙うのが難しくなるので、グリーン近くに出せるかどうかという感じです。
皆が曲げた原因ですが、プレイオフにギャラリーが20人位付いてきて、トーナメントのように自分のショット時にギャラリーがの視線が気になるからですね。
そして右に曲げた一人が打ってグリーンまで、30ヤードのラフまで持って来ました。フェアウェイから最初に打った人は、ピンそば、1.5mのバーディーチャンス。
もう一人は、横に出し、3打目勝負。林の最後の人は、脱出に失敗し、クロスバンカーへ。
それで僕の番ですが、エッジ95ヤード、ピンまで110ヤードのほんの少し左足下がりのライ。
本来、110ヤードは、PWの距離ですが、ピン奥は、5ヤードしかなく、マックス100ヤードの52度のウェッジを選択。更にこういう場合思ったより、飛ぶこともあるので、それを考慮してウェッジにして、フルショットではなく、普通にショット。これも、ウェッジのフルショットは結局キャリーが出ても、スピンで戻るのでフルショットも普通のショットも距離は変わらないわりにリスクがあるからです。
結果は、ややドローでピン左手前7mにオン。
あともう一人のフェアウェイからの人は、大きくグリーンオーバーでトラブル。
また、クロスバンカーに入った人も、林から出した人も、大きくグリーンオーバーで結果3人トラブル。
まあ打った本人は何故そんなに飛んだか分からないという感じだと思いますが、プレイオフということで、距離ピッタリ打ったつもりがヘッドが走って、飛び過ぎたのが現実だと思います。
それで、初めにグリーン手前30ヤードの人のアプローチも強かったが、ピンそばのボールに当たり、1.5mに止まるラッキー。
そしてグリーンオーバーした人も乗せてきて、2オン 2人 3オン 2人 4オン2人となりました。
最初に、僕が7mの上りのフックライン。ラインに綺麗に乗って、ジャストタッチでバーディー。で1抜け。あとピンそばの人もバーディーで3オンの人は一人入れて一人外して、1ホールで決着。
まあ、最後はパットで決まります。
ギャラリーが見ているなかでの、バーディーは気持ちいいですね。
みなさんもなかなかこのような体験はないと思いますが、競技ゴルフの面白さのひとつですね。
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