さて、今回は、雨の日のゴルフを快適にプレイするポイントのお話です。
ということで、、、
最近は梅雨らしい季節になっていますね。
土砂降りこそ少ないですが、定期的に雨が降っている感じがします。
この時期、ゴルフも雨にあたる場合が増えてきます。
人によっては、雨予報だとキャンセルという人も多いですね。
僕のホームコースも、雨予報になるとキャンセル続出になると言っていました。
そのため、雨予報でゴルフ場について、結局雨が降らなかった場合など、コース自体は、かなり空いている感じで、気持ちよく回れますが、コースの営業としては結構なダメージですね。
僕の場合、ほとんど競技関連（競技出場か、競技委員として）なので、雨予報でも関係なくコースへは行っています。
まあ、それで、雨のプレイも慣れてくるわけです。
その中で、快適に雨の中でゴルフをするためなのですが、やはり、準備が必要です。
それで、僕が雨の予報の時に準備していること。
１：レインウェア
これは、当然ですよね。できれば、高機能のものがお勧めですが、ポイントとしては、耐水圧でものすごく高い数字のものが良いかというと
そうでもありません。目安としては、10,000mm以上あれば十分だと思います。
その理由は、水の浸入を絶対防ぐよりも、スイングしやすさを重視したほうが良いからです。
プロでも、意外と上は着ないで、下だけレインウェアという場合も多いです。 その理由も同じでレインウェアはスイングしにくいからですね。
ここが通常のレインウェアとの違いです。
十分に動くことができなければ、スイングのパフォーマンスが落ちてしまいます。
２：帽子
これも、結構重要なアイテムです。 専用のレインハットもありますので、そういうのも良いでしょう。
特につばに加工がしていて、つばの先から雨水が落ちるのを防ぐタイプもあります。
３：タオル
これは、通常のタオルも必要ですが、スイミング用の濡れても絞ると使えるような素材も良いですよ。
４：ヘッドカバー
僕は、雨予報の時は、ヘッドカバーを変えて行きます。 理由は、雨で濡れると傷みが早くなるからです。
それで、傷んでもいいようなヘッドカバーに変えています。
５：シューズ
これも、雨用のシューズにしています。通常、僕の場合は、アッパーが本皮のものが多いのですが、雨の日は、人工皮革のものに変えています。
特に濡れにくいタイプのものが良いですね。
６：ソックス
シューズの中まで濡れる時があるので、替えのソックスを用意しています。
７：クラブの調整
雨の日は、間違いなく距離が落ちて、ランが出ません。それでも、出来るだけ距離を落とさないようにするには、キャリーが出るクラブがお勧めです。
もしくは、カチャカチャなどであれば、少しロフトを多めにセッティングするのも良いですね。
雨の度合いにもよりますが、雨の日は、ドライバーも捕まりにくく、バックスピンも減りやすいです。
この調整としても、ロフトを増やす方向にカチャカチャできると、キャリーの高さと捕まりにくさを相殺できます。
もちろん、雨用のドライバーの用意も良いですね。 とにかく普段よりも高弾道で捕まりやすいセッティングのクラブがお勧めです。
８：ゴルフウェアは、レインウェアを着る想定で選択する。
雨の日は、上下レインウェアを着る想定で、その日のゴルフウェアを選ぶことが重要です。
たとえば、普段よりも薄めで、透湿性の高いゴルフシャツを選択するとか、パンツも薄手のパンツを使用するとかですね。
通常、ゴルフウェアの上からレインウェアを着用するので、夏場であれば、暑くなりがちなので、そのあたりを苦慮したウェアを選択する必要があります。
９：ティーの高さ
これも、普段よりも少しだけ高めのティーが良いですね。高弾道を打ちやすくします。
１０：グローブは、天然比較よりも、人工皮革。
最近、僕はグローブは天然皮革の物が多いです雨の日は、必ず人工皮革です。やはり、雨に濡れても滑りにくいですね。
他にも合成皮革のものもありますが、僕のお勧めは、人工皮革の素材です。
１１：ティーショットの狙い方を変える。
雨の日は、スピンがかかりにくくなるので、ドローやフェードでもいつもよりも浅めに狙ったほうが良いです。思ったほど曲がりは減ることになります。
１２：雨の日は、飛ばない。
雨でも、いつも同じ番手を持つ人が多いですが、雨の強さに合わせて、ボールは格段に飛ばなくなります。どのくらいの雨で、どのくらいとばない
かというのは、経験がないと判断が難しいですが、飛ばなくなるというのは覚えておくと良いですね。
１３：バンカー越えや池越えは積極的に狙わない。
飛ばなくなり、キャリーも出にくくなるので、手前にハザードがあれば、捕まりやすくなります。そのため、出来るだけハザードを避けながら攻めることが大事です。
１４：グリーン上のカジュアルウォーターは、必ず避ける。
これはルールでもも認められていますし、避けられるところはかならず避けてください。グリーン上のカジュアルウォーターは、どの程度ボールに影響があるかは本当に読めません。
まあ、他にもいろいろありますが、上記を意識しながらラウンドすると雨でも大丈夫だと思います。
ということで、、、お買い得なレインウェアはこちら！！！