ドローヒッターの時限爆弾 フリップの修正方法とは!? | ★ギア・スイングの話2

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さて今回は、ドローヒッターの時限爆弾、フリップの修正方法のお話です。

 
 
 
ということで、、、、、。
 
みなさん、フリップという言葉は、知っていますか?
 
初耳という人も多いかもしれませんが、簡単に言うとインパクト前後で左手首が甲側に折れる動きのことです。
 
ではこの動きのメリットとデメリットですが、まずメリットですが、ヘッドスピードが上がってボールが飛びます。
 
次に振り遅れが少なくなり、捕まったボールが打ちやすくなります。
 
良くあるパターンとして、初めは振り遅れのスライスが多くて、自分でスイング修正して、このフリップを覚えて、捕まったドローボールが打てるようになり、持ち球がスライスからドローになり、距離も出るようになったという感じだと思います。
 
ここまでで言えば、上手くなっていると思います。
 
但しフリップにはデメリットもあり、フリップのタイミングがずれるとチーピンになりやすいということになります。
 
しかし、ボールは、捕まって飛ぶし、たまに出るチーピンさえなければ、という感じだと思います。
 
しかも大事な場面とか、ここは飛ばさなきゃと思うとチーピンが出たりします。
 
それでも、70台で回れますし、シングルにもなれます。
 
インサイドアウトの軌道で、ドローを打っている人がたまにチーピンになる場合、このフリップの動きになっている可能性が高いです。
 
このフリップかどうかは、素人目には、なかなか肉眼ではわからないと思います。
 
しかし、自分の腕の動きなので、インパクトで自分の手がどのような動きをしているかを感じることができれば、フリップかどうかわかります。
 
もし、自分のインパクト前後で左手首が甲側に折れる動きしているとフリップになっているということです。
 
それで、では、どのような動きに変えればいいかというと、クラブをインパクト前後で、両腕を回旋しながら、インパクトできると、いざというときに出るチーピンは、撲滅できます。
 
この動きを覚えるには、なかなか難しいですが、家の中での素振りでも身につけることはできると思います。
 
もしフリップになっていると思えば、ぜひ、ここは修正してほしいポイントですね。