さて、今回は、冬場のゴルフで、気をつけなければならないポイントのお話です。
ということで、、、
さて、トーナメントも終わり、ゴルフ場も、すっかり冬景色になりつつあります。寒い地方では、雪で、クローズになっているコースもあると思います。
この時期の芝の特長ですが、野芝のフェアウェイなどでは、芝が寝ることになります。
それで、フェアウェイでもボールと地面の間のスペースがなくなってきます。夏場であれば、芝の上にボールが乗る感じなので、地面とボールの間に芝のスペースができ、ボールがいわゆる浮いた状態になるので、打ちやすくなっています。
しかし、この冬の時期は、そのスペースがないので、ボールにコンタクトするのが難しくなりますね。さらに、グリーンも硬くなりがちなので、ボールも止まりにくい状況になりがちです。
そのため、冬場は、ボールを柔らかめで、スピンタイプに変えるプレーヤーもいますね。
例えば、タイトリスト V1Xから、タイトリスト V1に変えたりとか、スリクソン Z-STAR XVから、スリクソン Z-STARみたいな感じですね。
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このような時期は、プロでもきちっとしたショットを打つのは難しくなります。
先週の日立3ツアーでも最終の池越えのホールのセカンドで、グリーン手前の池に入れているプレーヤーが多かったです。
シーズンオフに入っているとはいえ、トッププロばかりで、あれだけ池に入れるということは、風や、気温の低さもありますが、ボールが浮かないライから、長い番手でキャリーを出すのがいかに難しいかを物語っていますね。
それで、冬場のゴルフでは、たとえフェアウェイでもライをしっかり確認する必要があります。
それは、、、まず、、ボールの下にクラブを入れるスペースがあるかどうかです。 ここにスペースがあれば。あまり冬だからと意識する必要はありません。
問題は、 ボールの下にクラブを入れるスペースがほとんどない場合です。
さて、ボールの下にスペースがない場合、気をつけなければならないポイントは、
1:トップもしくは、ダフリやすい
これは、ボールが浮いていない状態なので、必然的にフェースの下側に当たりやすいです。ボールの直径は、42mmなので、ボールの中心が21mmになります。この部分にクラブのスポットに当てるためには、ダウンブローに打つか、低重心のクラブを使うかのどちらかになります。
それで、トップしやすい理由は、ボールが浮いていないからです。そして、ダフリ易い理由も同じくボールが浮いていないからです。
この2つは、スイングとしては、同じ原因です。 つまり、払い打ちだと、冬場は、トップもダフリも出やすいです。クラブの最下点が、ボールの横だとこのような現象になりやすいですね。
2:フェースの下に当たりやすく、ボールが上がりにくい。
これは、ダウンブローに入れることができるプロでも起きている現象です。ボールの位置が低いので、たとえ、ダウンブローに打ってもフェースの下に当たりやすいです。
フェースの下に当たると、クラブヘッドは、重心よりも下に当たることになり、ヘッドは、ロフトが立つ方向に回転します。そのため、バックスピンは増えますが、打ち出し角が低くなります。この結果、プロアマ問わず、弾道が低くなるわけです。
これが、原因で、日立3ツアーズの池越えで、キャリーが出ず、プロも結構池に入れてしまったわけですね。ちなみに、芝が緑色のシーズン中では、プロは、このような池ポチャはほぼ、なくなると思います。
概ねこの2点が気をつけなければならないポイントです。
そのため、冬場のゴルフは、できいるだけ、キャリーが出なければトラブルになるような攻め方を避けた方がいいですね。例えば、グリーン手前にバンカーがあれば、バンカーを避けるような狙い方をする方が賢明です。樹の上を越えなければねらえないようなホールでは、上に逃げるのではなく、下か横から曲げる攻め方の方が結果的にスコアは良くなると思います。
あとは、、、基本のダウンブローを身につけるしかありません。
ダウンブローに打てているかどうかの簡単なチェック方法は、芝の上で素振りするとすぐわかります。
普通に素振りをして、ヘッドが、地面にこすれる場所を確認するだけです。ダウンブローに素振りできていれば、左足の前あたりが擦れるはずです。逆に、スタンスの真ん中あたりが擦れる人は、ダウンブローに打てていないということです。
一度確認してみてください。
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