
ということで、、、
さて、アナライズのマジックマリガン フェアウェイウッドの3+を早速ラウンドで使ってきました。
コースは、狭山ゴルフクラブです。まだ、ところどころに雪が残ってました。

また、今年は、日本オープンの舞台となっていて、まだ、いろいろコース改造をしていました。

クロスバンカーなどは、大きくなっていたり、ティーショットの落下地点のあたりの左右にマウンドを作ったりといろいろですね。 かなり難しくするためのコース改造ですね。
さて、アナライズで組んでもらったマジックマリガン フェアウェイウッドの3+ですが、スペックですが、
シャフトにフジクラのEVO2 FWの60Sで、43.5インチ D3 ロフト12.5度の267Cpmでした。

フェース角は、-0.5度になっているので、ほとんどストレートに見えますね。

そして、ディープフェースです。

今回は、前半は、ほとんどティーショットで使ってみました。ティーもやや低めにティーアップして練習もしないで打ってみましたが、ほぼストレートで、フェアウェイの真ん中に飛んでいきました。打感は、やや柔らかい感じですね。けっしてカッキーンと言う感じで張りませんが、弾き感は感じられます。
そして、弾道は、吹き上がることなく中弾道で飛んでいきます。距離を計測してみましたが、この真冬で、僕の場合、240y前後飛んでいました。
そして、球筋の打ち分けもやってみましたが、意外とフェードもドローも打ちやすかったですね。
しかし、、、距離は、思ったよりも出ます。ティーショットでの打ちやすさは、想像以上ですね。
FWでティーショットを打つ場合、少しの打点高さの違いで弾道の高さが変わってきます。これは、フェアウェイウッドのフェースの厚みが少ないので起こる現象ですが、マジックマリガンFWの場合、フェースの厚みがあるので、ティショットでティーアップしても弾道の高さが揃います。
これで、狭山GCで最初のハーフは、ショートホールを除いて、すべてマジックマリガンでティショットしましたが、400yを超えるミドルホールでも距離的に残って大変と言う感じもまったくなかったです。
そして、PAR5のセカンドで、一度フェアウェイから2オン狙いで使ってみました。
のこり、260yくらいのところから使いましたが、少しドロー気味に飛んで行きましたが、やや低弾道でしたが、グリーン左のガードバンカーまで届いていました。ボールの落ち際が良く見えなかったのですが、グリーン手前30yくらいのところを探していたら、ガードバンカーにあって少し、びっくりしました。
やはり、距離的なアドバンテージはありますね。
ただ、間違いなくライの悪いところでは、難しいと思いますが、ライのいいとところでは、フェアウェイからも使えます。
ヘッドカバーにMINIDRIVERとありますが、まさにそんな感じですね。形状的にはFWですが、機能的にはミニドライバーです。
なかなかいいクラブですね。
ということで、、いまは、売り切れているようですが、アナライズのマジックマリガンFWの詳細情報はこちら!!!