パッティングにおけるフックラインとスライスラインのボールの位置!!! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、パッティングにおけるフックラインとスライスラインのボールの位置のお話です。








ということで、、、



みなさんは、パッティングの時にボールの位置のどのあたりにフェースをあわせますか?


スイートスポットの真ん中でしょうか?それとも、トゥ寄り?ヒール寄り?でしょうか?


普通だと、スイートスポットの真ん中に置きますよね。


そして、スイートスポットで打つ感じでしょうか?


実は、最近少し閃いたことがあって試してみました。


それは、ラインによって、ボールとフェースの合わせる位置を変えることです。


たとえば、スライスラインのボールの位置はこちら!!!





スイートスポットよりも5mm程度ヒールに構えています。

そして、このポイントでボールも打ちます。



そしてフックラインは、こんな感じ。




ややトゥよりに置いて打ちます。


さて、ではなぜこのようにボールの位置を変えることを考えたかと言うと、、、

まず、スライスラインですが、スライスラインで、一番やってはいけないことは何でしょうか?


それは、狙ったラインよりも右へ打ち出すことです。

ラインの読みがあっているか間違っているかと言うことは、結果論から言えばありますが、まず、、スライスラインで狙ったラインよりも右へボールが出ると、まず、カップには入りません。カップの右へほとんど切れていくと思います。

一方、狙ったラインよりも左へ打ち出した場合はどうでしょうか?

これは、実は、入る可能性があります。それは、タッチにより、カップ周りの傾斜によって、予想以上に右へ切れることがあるからです。


そう考えると、やはり、スライスラインは狙ったラインか、ミスをしてもラインよりも左へ打ち出すなら、許容範囲です。


そして、スライスラインで、ボールを右に打ち出さないようにするために、ヒール寄りでボールを打ちます。

これは、なぜかと言うと、たとえパッティングでもスポットをわずかに外すとほんの少しですが、外したほうにフェースが回転するからです。ヒールに当たれば、フェースは、閉じて左を向いて、トゥに外せば、少しだけフェースが開くと言うわけですね。

そして、フェースが開いたり閉じたりすることを利用して、外してはいけないラインに、行かないようにするわけです。


パッティングに悩みのある方は一度、お試しください。


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