さて、今回は、タイトリスト VOKEY COLD FORGED ウェッジ 試打インプレッションです。
ということで、、、
みなさんのウェッジは何をお使いでしょうか?
おそらく、VOKEYウェッジと答える人も多いのではないでしょうか? というくらいウェッジとしてはスタンダードモデルとも言っていいタイトリスト VOKEYです。
そして、今回は、軟鉄鍛造製のJAPANモデル、COLD FORGED ウェッジ KグラインドとMグラインドのご紹介です。
まず、、初めに僕が今使っているウェッジは、フォーティーンのRM-11です。58度で、バンス12度のモデルを使っています。
僕は、ウェッジは、昔からバンス多めのウェッジが好きで、いわゆるバンスが小さなモデルは、うまくコントロールできません。
それで初めに、今回のVOKEY COLD FORGED ウェッジ Kグラインドの特長ですが、まず、バンスが大きいモデルです。
今回試打したモデルも、58度のモデルです。
構えて見ると、リーディングエッジが、ほぼまっすぐで、ターゲットに向けてフェース面がどっちに向いているかすぐわかりますね。
ネックの長さもそこそこあります。
そして、特長的なソール形状、ヒール側は少なめのバンスで、ソール幅が厚く、開いた時でも、あまり強くバンスが利きすぎないように研磨されています。
表示的には、バンス角 12度です。
まず、、、フェースを閉じて、10y程度のランニングから始めます。これは、リーディングエッジがまっすぐなので、方向性が取りやすいです。
そして、20yくらいのアプローチで、ピッチエンドラン。 フェースを開かず、まっすぐ打ってもフェースを開いてややカットに打っても、同じようにソールが抜けていきます。
多めに開いて、かなりカットに打っても、入射角が安定する感じですね。
ソールの地面への当たり具合が変わらない感じなので、高さも一定の高さで飛んでいきます。これは、僕にとって非常にコントロールしやすいソール形状ですね。
次に50yくらいを狙っていきます。
これも方向性が非常によく、ボールがフェースにしっかり乗っている感じがありますね。
僕にとっては、非常にコントロールしやすいウェッジで、そのまま変えても大丈夫そうです。
さて、次にMグラインドです。 これも58度のモデルで、バンス角は8度になっています。
特長的なバンスですね。
実は、このタイプのソール形状のウェッジは、まだ、使ったことがありません。理由としては、すこし、バンスが弱い感じがして僕の打ち方でどうなんだろうと疑問がありました。
それで、早速、10yのランニングからです。実は、構えた顔は、KグラインドもMグラインドも同じです。バンスが異なる分だけ、リーディングエッジの浮き具合が違うだけですね。
それで、20yのアプローチ。意外と普通に打てますが、まっすぐ構えるとすこしだけ、入射角がシビアな感じがします。
続いて開いて打ってみます。
これは、バンスが邪魔にならず、思いきって打っていけますね。
どちらかといえば、すこし開いて打つ方が簡単に打てる感じです。
そして、大きくフェースを開いて打ってみます。
ここでもあまりバンスが気にならないので、ロブショットのコントロールも楽ですね。
50yのアプローチは、あまり打ちこみ過ぎない方が、コントロールできました。
やはり、すこし開いて使いたいモデルですね。
Mグラインド、Kグラインドともいい点がありますが、より開いて使いたい人には、Mグラインド。あまり開かずに開いてもすこしだけという人もは、Kグラインドが合いそうですね。
しかし、、やはりVOKEYという感じです。
ウェッジでは、王道ですね。
ということで、、、ボーケイ コールド フォージド ウェッジの詳細情報はこちら!!!