さて、今回は、冬場では必須のアプローチ、、ランニングアプローチのお話です。

ということで、、、、
みなさんランニングアプローチは、どのようにしているでしょうか?
クラブは、ウェッジ?ショートアイアン、ユーティリティ? いろいろありますね。
さて、まず、ランニングアプローチの基本的な構えですが、両足は狭く、ややオープン、やや左足体重、ハンドファーストで、ボールの位置は、右足の前。

そして、小さく上げてあまり打ち込みすぎず、手首の角度を変えないイメージで打ちます。
この場合、クラブは、AWやPWでしょうか?
この場合、低く出て2バウンドくらいで少しスピンがかかり、とろとろと寄って行くようなアプローチになります。
ただし、この打ち方は、いつも同じ位置にフェースが下りてこないと、トップやダフリのミスに対して結果は大きく違うことになります。
さて、このようなプロが良く使うランニングアプローチは難しいと感じたら、もうひとつ簡単なうち方があります。
それは、まず、アドレスで、ボールの位置は、左足かかと線上。足は狭くして、スクエアに構えます。そして、左足体重でややハンドファースト。
クラブは、9番、8番くらいです。そして、あまり打ち込まず、払うような感じで打ちます。
この場合も、手首の角度は変えないようにします。

そうすると、先ほどのアプローチよりも少しボールがあがります。9番でもAWで右足前において打つよりも少し上がるくらいです。
そして、バックスイングもおおきく上げず、左右同じ振り幅で打つことが重要です。
このようなかんじで打てれば、多少のトップやダフリでも結果は、大きくかわりません。
慣れると、簡単なうち方になります。
一度お試しください。