
ということで、、、
センサー型の練習ギアは、フルミエルがその一番手です。
さて、今回のM-Tracer、センサーをグリップにつけるところは同じです。そして、bluetoothで接続して、スマホやタブレットでアプリ上で展開するというところも同じです。
基本的にセンサー通じて、スイング解析、インパクト解析などをおこないます。
これは、ブースで実際にスイングをして、解析したスマホ画面をプロジェクターで投影していました。

さて、では、フルミエルとの違いが一番気になるところですが、まず、、センサーの機能が違うようです。
M-Tracerのセンサーは、1000コマ/秒ということなので、かなり細かいデータが取れるようです。
そして、アプリケーションの違いは、シャフト回転解析が入っています。
これって、、何という感じですが、簡単にいうと、スイング中のシャフトの向きがわかるということです。
あと、、細かい点ですが、ナチュラルアンコックということで、タメがスイング中の何%のところで解かれるかがわかるようになっています。

価格もフルミエルよりは高くなりそうですね。
センサー技術の向上とスマホ・タブレットの普及で、このようなセンサー+スマホみたいなものがこれからも増えてくるでしょうね。
とりあえず、スマホ・タブレットはiOS対応の用です。
プロのデータも揃ってくると、どの数値がどのようになるとどうなるみたいなことがわかってきて面白いかもしれませんね。
エプソン所属プロが、横峰プロなので、宣伝に使われていますが、横峰プロのスイングデータは、彼女しかできない難易度の高いスイングなので、M-Tracerの理想スイングデータとしては、使いにくいのかもしれませんね。
ということで、エプソン EPSON M-Tracer For Golfの詳細情報はこちら!!!
