
ということで、、、
僕が、いま、使っているNEWアイアンは、PRGRのiD nabla Blackですが、プロモデルとしては、ストロングロフトのアイアンです。
カタログスペックでは、ロフトが、5番で24度、PWで、44度の設定です。

44度設定のPWであれば、僕の場合、120~125y程度の飛距離になります。
一方その次のウェッジに関しては、今は52度を入れているので、フルショット100yです。少し、コントロールして打つと、90~95yが一番打ちやすい距離になります。
つまり、ストロングロフトのPWと52度のウェッジの間では、約30yの距離差があるわけです。
そうすると、その間の距離をPWで打ち分けるかんじになり、距離のコントロールをかなり求められます。
たとえば、今人気で売れているアイアン、ゼクシオアイアンのロフトスペックは、
同じように 5番で24度、PWで、44度の設定です。
そして、標準のウェッジが、AW 50度、SW 56度ですね。
ストロングロフトのひとつの解決法として、ゼクシオのように、ウェッジもストロング化してしまうことです。
しかし、、、ウェッジをストロング化すると、フルショットの距離感はよくなると思いますが、アプローチのように極端に短いショットがまた、難しくなりますね。
SWの56度は、意外と使い勝手がいいロフト設定なので、いいと思いますが、50度のAWは、結構アプローチとして距離感を出すのは難しくなります。
この設定だと、56度SWで、バンカーもアプローチも1本ですべて賄う感じですね。
もうひとつの解決方法は、ウェッジを1本増やすことです。
PW 44度、AW 52度だとしたら、48度のウェッジを増やすことが一番つながりがいいですね。
これだと、僕の場合で、110y前後の距離が打ちやすくなります。
48度であれば、いろんな選択肢が増えます。ひとつは、ロフトの寝ているPWを探すこと。もうひとつは、48度設定のあるウェッジを探すことですね。
もちろん、1本増えるとなにか1本抜かなければいけないわけですが、何を抜くかは、コースによって必要がなさそうな番手を抜くことです。
知っているコースであれば、シミュレーションをして、UTやショートウッドを抜くとか、場合によっては、3Wを抜いてもいいかもしれません。逆にコースが長くあまり、100y前後が残らない場合は、この48度のウェッジを入れないという選択肢もあるわけです。
いずれにしても、まず、ストロングロフトのアイアンを使う場合は、ウェッジを見直すことをお勧めします。
ということで、、48度もあるフォーティーン DJ-11 ウェッジトの詳細情報はこちら!!!
