PWのアプローチ!!! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、アプローチのお話です。


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ということで、、、


みなさん、アプローチには何のクラブを使っているでしょうか?

SW?  これが一番多いでしょうね。 特に56~58度の単品ウェッジを使っている人が多いと思います。

タイトリスト Vokey ボーケイデザイン


タイトリスト Vokey ボーケイデザインや、


フォーティーン FOURTEEN RM-12

フォーティーン FOURTEEN RM-12などでしょうか?


さて、このようなプロ用の単品ウェッジの性能はいいですね。平面性も高く溝も、ルールギリギリまでの溝で、スピンもかかります。


しかし、こんなことはないでしょうか?

ピンまで比較的距離はあるが、グリーンからは2~3mの場所。やや上りのグリーンでウェッジで、うまく打ったのに思ったよりショートした、、、みたいな感じです。


このような場合は、この単品ウェッジのスピン性能が逆に邪魔になったわけです。


では、スピンを掛かることを前提にもっとピンギリギリまでキャリーで打てばいいか?

これも結構リスクがあります。

今度もウェッジで思ったキャリーを打ったのに、落下したグリーンの場所が固く弾かれて、ピンを大きくオーバー、、、、。

実は、スピンがかかるということは、必ずしもいいことばかりではありません。


それで、、、、おすすめのアプローチ。


それは、PWでのアプローチです。

なぜ、PWか?

それは、ほとんどの方がアイアンセットのPWを使っているからですね。


ロフトが少なくなると同時に、溝も単品ウェッジほどしっかり彫刻された溝になってないケースが多いです。

そのため、スピンのかかり過ぎは、まずありません。


打ち方も基本的には、右足よりにおいて、スタンスを狭くして、あまりリストを使わずに打つ打ち方がいいと思います。

でも、ライによっては左サイドに置いてもOKです。


しかし、距離感がわからないとか、ウェッジは1本の方が距離感が出てわかりやすいという声もあります。


それも、わかりますが、一度、遊びのラウンドでアプローチはPWでずっとラウンドしてみてください。

30yまでのアプローチであれば、全て使ってみてください。


そうすると、PWの方がいい時とSWの方がいい時の差もわかりますし、新たなアプローチの引き出しも増えます。

ちなみに、SWよりもチップインが増えることも間違いないです。

一度お試しください。