きみさらずゴルフリンクス!!! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回はあのピートダイの代表作 きみさらずゴルフリンクスに行ってきました。


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ということで、、


コースの場所ですが、東京都内から1時間以内には到着します。アクアラインをわたって、木更津東インターから5キロ、7分です。

そして、このコースの代名詞となったアイランドグリーン。


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ミスを許さない設計ですね。


それで、コースは、山の中にあるのですが比較的高い位置にあるので、なんと強い海風が吹きます。

実際コースは、ティーショットは、やや広めで両サイド法面になっているところが多くフェアウェイ広いところが多いです。

しかし、フェアウェイもかなりのアンジュレーションで、ラフはさらに強いアンジュレーションがあります。

そしてグリーンも平坦なところはありません。

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実際、ピンの位置によって狙いどころがかわり、乗せただけでは3パット確実のポジションも多くありました。


それで、このコースを攻める上で僕が感じたポイントは、


 1:風の読み


このコースは年間を通じて強い風が吹いているようです。しかも、風の強さ方向が一定ではありません。

ホールによっては、ティーショットは、アゲンスト、セカンドはフォローというところもありました。風は、一定の強さであればむつかしくても対応の仕方があります。

しかし、このロケーションはところどころに風が抜けるところと、風があたって回り込むように入ってくる風と2通りあります。

このような風の方向強さを正確に読みきらないと好スコアは望めません。


 2:ロケーションのプレッシャー

そして、このコースのもうひとつの特徴は見た目の景観です。どのホールも見た瞬間に、ここは、OKだけど、ここはダメというの場所がはっきりしています。

そう言う意味では攻めるポイントがはっきりしていていいのですが、逆にそれがプレッシャーとなって、ティーショットのミスを誘います。ここは、慣れるしかありませんが、初めて行くとこの景観に負けてミスショットしがちですね。


実際代名詞の17番のショートホールですが、レギュラーティーから135yと短いですね。


グリーンも奥行32y幅40yほどあります。この範囲内にボールが止まればグリーンオンです。

グリーンセンターの狙うとすれば、キャリーで前後に15yの誤差までは許されます。

ただ、これに風の読みが加わります。このホールは多くは右からのアゲンストが多いようですが、これが、一定していないので、初めに打った人はアゲンストで手前に池ぽちゃ、2人目は風がフォロー目に変わって、奥へ池ぽちゃということも多々あるようです。

風が頻繁に変わるので、打つ前にどう風を判断するかがポイントですね。


3:グリーンへはポイントで狙う。

実は、乗っただけでは3パットゾーンも多く、安全に2パットで行くための場所も限られています。レギュラーティーからだとグリーンを狙うショットは、ショートアイアンが多くなると思いますが、どこへ打つかが大事です。闇雲にピンを狙えばいいわけでもなく、グリーンの傾斜を考えながら狙う必要があります。

そんな時に必要なのがこれ!!!


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ゴルフメモです。

残り距離も必要ですが、グリーンのマウンドがしっかり書かれているので、ピンポジションがわかれば、このゴルフメモをみれば、どこが安全エリアかわかりやすいです。

例えば、17番のアイランドグリーンはこんな感じです。
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これは、コースでも販売しているので、親切ですね。


それと、キャディはぜひつけたほうがいいですね。特に初めての人には強力な味方になると思います。

コースも綺麗に手入れされていて、レストランやロッカーも綺麗でサービスが行き届いていますね。

関東の方は、ぜひ、一度行って欲しいコースですね。



ということで、、、きみさらずゴルフリンクスの詳細情報はこちら!!!