
ということで、、、、
一時期あまりアプローチが良くない時がありました。それは、ミスヒットといううより、距離感が合わないことが原因でした。
ひとつは、思ったよりもスピンで止まってしまう。
もうひとつは、思ったよりも転がってピンをオーバーする感じです。
さて、そのような状況から、どうやって好調になったかですが、、、
まず、その1. ボールの位置を左足よりに置く。
通常、スタンスの真ん中から右にボールを置いていましたが、ピッチエンドランでも、やや左サイドに置くようにしたら、距離感が合うようになってきました。
その理由ですが、左に置いたことにより、入射角がシャローになり、安定したスピン量になったということがあります。やはり少し鋭角に入るとスピンの量が一定しにくくなり、ちょっと強くスピンがかかると、手前に止まったり逆にスピンがあまり効かないと勢いでオーバーみたいなことになります。
それが、シャローに打てれば初速も少し遅くなり、ピンに対してゆっくり飛んで柔らかく着地し、ピンに寄る感じになります。
それと、もうひとつは、もっと短い距離や、ころがしを使う時。
この場合は、基本的にPWか52を使います。そして、ポイントはコックをほとんど使わないこと。バックスイングでもほとんどコックを使わず、インパクト以降も手首を使いません。
そうすると、ヘッドを小さく動かすのも比較的簡単にできます。
そして、どちらにも共通していること。それは、加速しながら打つことです。
大きく上げてゆっくり卸すとインパクトを正確にすることは難しいです。
この2つのポイントを気をつけたら、アプローチがかなり良くなりました。チップインの確立も増えて、アプローチで狙っていけるようにもなりました。
ちょっとした、ポイントですが、アプローチは、スコアに直結するので、重要ですね。