さて、今回は、ドライバーとアイアンの相性についてです。
ということで、、、、
え~~、今、ギアのフィッティングをもっちゃんのゴルフの真髄の本橋さんにしていただいているのですが、そのなかで、いろいろわかってきたことがあります。
まあ、今更なのですが、ドライバーとアイアンの相性です。
そんなの当然という人もいると思いますが、ドライバーはスペシャルクラブだからという人もいると思います。
例えば、スイングを変えずに、いままでより10Y飛ぶとわかるとこのクラブ使いたいと思う人は多いでしょう。しかも、10発に1球10y飛ぶようになったというわけではなく10球中8球は、10y飛び、のこり2球も同程度の飛距離となると、実感としても確実に今までのクラブより飛ぶとなるわけです。
例えば、反発係数がぎりぎりのモデルで、飛ぶようになったとかも有ると思います。シャフトの挙動が合って、スピードが上がったみたいな例もあると思います。
そうするとそのドライバーを使いたいと思いますね。
そして、その時に出てくる問題が、他のクラブとの相性です。
僕は、特にドライバーとアイアンの相性が重要だと思っています。
もちろん、FW、UTとの相性も大事です。
考え方によっては、ドライバーはティーアップするクラブなので、特別。直接地面から打つFWから~アイアン、ウェッジまでの流れが大切というのも有りだと思います。
ただ、僕がその中で、ドライバーとアイアンの相性が大事だと思っている理由は、コースで、ドライバーの次にアイアンを打つ回数が一番多いからです。
14HすべてDWを使う場合、ロングの4Hを除いて、DW→IRONは10回有ることになります。ロングがすべて第2打FWとするとDW→FWは4回です。IRON→ウェッジかパターのショートホールも4回です。
コースによっては、もちろんここも変わってきます。14H中のほとんどがDW→FWの方もいると思います。
その場合は、やはりDWとFWの相性が一番必要だと思います。また、DW→UTがほとんどの人は、この相性が一番大事だと思います。
そして、今回フィッティングを受けた最大の理由は、DW→IRONの相性が悪いと感じるからです。
イメージ的には、DWはミスの時は、少し右にフェードしていくことが多く、アイアンは真っすぐ出てフックすることが多いです。
ただ、それは、ピンを狙ってピンの左サイドに乗るレベルなので、実は、スコアには大きく表れてはいません。ドライバーも右にミスといっても大きく曲がるわけではないし、フェアウェイキープ率は上がっているので、これまた、スコアに表れるわけではないです。
ただ、コース攻略する上において、DWとIRONのミスが同じ傾向の方が修正しやすいし、ドライバーのスイングとアイアンのスイングイメージが同じ方が、考えずに済むので、コース攻略に集中しやすいです。
まあ、こういう理由です。
僕の場合は、ギアフィッティングのプロに任せる方が近道かなと思って今回は、そうしています。
もちろん、いろんなクラブに出会う楽しみもあるし、新たな発見もあるので、クラブをいろいろ試すのもいいと思います。僕もいろんなクラブを試すことは大好きです。
本当は、13本のクラブが同じイメージで振れるのが一番いいですが、なかなか13本揃わせるのが難しいです。
フィッティングも奥が深いですね。