
ということで、、、、
地域のよっては、冬は雪でラウンドが全くできないというところもあると思います。僕は関東なので、基本的にラウンドはできます。
しかし、ラウンド数自体は、かなり減りますね。大体1月2月はかなり少ないです。
そして、この時期にこそいろいろできることがあります。
そのひとつがスイング変更です。ラウンドが続くとなかなか思い切ったスイング変更はできにくいです。また、練習でできたとしてもコースで変更したスイングになることはなかなか時間がかかりできにくいですね。
もうひとつはギアチェンジです。ラウンドが行きにくくても練習はできると思います。ギアを変えた時は、やはり練習場で打ち込むことも大事です。
僕も、昨年末からDWと3Wを変更しました。ヘッドもシャフトもどちらも変更です。
それで、ギアチェンジした時の注意点です。
1:ヘッドの特性を知る。変えたヘッドと以前のヘッドを比較して、どのようなヘッドかを知ることが重要です。
スペック的には重心距離やロフト(表示ロフトではなく、ヘッド個体のロフト)を知ることも重要ですね。
僕の場合、ドライバーの重心距離は、34.5mm → 38mmに。ロフトは、9.6度 → 9.8度。
数値だけで言い切れるわけではありませんが、ヘッドの性格的に旧ヘッドと比較してボールは上がりやすく、左に行きにくい特性があります。
2:シャフトの特性を知る。これも変えたシャフトと以前のシャフトでどのような特性があるかということを知ることが重要です。
昔は中調子とか、先調子という表現だけでしたが、いまが、5点剛性とか7点剛性などでシャフトの性格を表しているところがあります。メーカーとしてはこのような表現では分けていませんがブログや、雑誌にこのような情報が掲載されているので参考にできますね。
ちなみに僕の場合、シャフトがDIAMANA kaili → DIAMANA Bなので、ほぼ同じ性格です。
まあ、それで、僕の場合、シャフトとヘッドで総合的に考えるとヘッドの性能差が弾道に表れる感じです。
フィッティングはこのような組み合わせが複雑になるので、なかなかヘッドだけとかシャフトだけとかは分析しにくいですが、やはりスペックを知ることは重要だと思います。