
ということで、、、、
まず、セッティングからですが、GC2の電源を入れるとシステムが立ち上がります。
そして立ち上がったら、このようにカメラがボールの位置を探しに来ます。

この黒い点がボールですね。そして、ボールが枠内に入るように設置すればOKです。結構範囲も広いので、簡単に合わせることができます。ボールが所定の位置に入れば、インジケーターがグリーンになります。
これで、ショットをうつ準備が出来ました。だいたいシステムが立ち上がるのが数十秒かかるので立ち上がりさえすれば、すぐ設置できる感じですね。
これは、なかなかいいです。
それで、早速使ってみました。
まずは、最近GETした、eggスプーンH・DとRBZツアーの3wです。
ボールは、今使っているナイキの20XI-Xを使用しました。
まずは、RBZツアーの3Wです。ボールスピードが137MPHで、打ち出し角が13.4度です。打ち出し方向が2.1度右でサイドスピンが左回転なので、ドロー系のショットになります。そのため、ややバックスピンが少なめですね。で、キャリーが232yです。

そして、PRGR eggスプーンH・Dです。
ボールスピードが142MPH、打ち出し角10.7度、ややドローですね。スピン量は2900なので、こちらのほうが少し多めですね。ただ、打点によってもスピン量はかわるので、何球か打ったところRBZとeggスプーンH・Dのスピン量はほとんど変わらない感じでした。
マイル表示だとよくわからないので時速表示に換算すると、RBZツアーは、61.2m/sで、eggスプーンH・Dは63.5m/sです。やはり、ヘッドの弾きの良さが初速の速さにつながっているようです。

やはり、このように初速、打ち出し角、スピン量がわかるとクラブを比較する上で参考になりますね。本当は、このような弾道シミュレーターがもっと小さくて個人で購入できるようなものがあれば、理想ですね。