
ということで、、、
まずは、ボールを外側に移動した状態で連続素振りを5~6回します。そして、そのイメージのまま、自分のクラブでボールを打ちます。
とにかくヘッドスピードを速くするためには、早く振ることを体や、脳に覚えさせることが大事です。まあ、この辺りまでは、UP5でも同じような効果が得られます。
そして、この器具のユニークなところ。磁石が入ったボールです。また、このような機能を持った、振ると遠心力で錘が移動して音が鳴るという練習器具はほかにもありました。インパクト後に音が鳴るといいスイングみたいな練習器具です。
このスピードウーシュは、この機能も持っています。ただ、この練習器具がユニークなのは、単にスピードをインパクト後に上げるようなスイングでは、ボールがインパクト前に移動してしまいます。スピードを上げるだけでなく、タメを作ってインパクト後に最大スピードになるようなスイングでないとインパクト後にボールが移動して音が鳴りません。
それで、実際ハイスピードで振っているところを撮影してみました。



ハイスピードで撮影するとボールがどこで移動しているかがはっきりわかります。
振った時に音がどこでするかだけだとインパクト後にボールが移動しているとかまではわかりますが、具体的にどこで移動しているかははっきりわかりませんし、その時のスイングフォームもどうなっているかがわかりませんが、このスピードウーシュ+ハイスピードカメラFC-300Sは最強の練習器具のように思います。
実際に使ってみた感想は、タメを作るスイングには最適なような気がします。とにかくボールをダンスイング初期に動かさないように意識するだけで、タメのあるスイングができるようになります。
タメがしっかりできて、ヘッドスピードを上げてボールを飛ばしたい人にはお勧めです。
ということで、、、