練習器具は、いろいろありますが、僕もスイングのスピードアップということで、UP5や、トライワンスティックなども持っています。しかし、今回は、いろんな練習器具のいいとこ取りみたいなモノです。

ということで、、、、早速購入してしまいました。
まず、この練習器具は、いろんな練習器具を出しているモメンタス製ですね。しかし、まあ、いろんなものが次から次に出てくるな~と感心します。
まず、なぜこの練習器具に注目したかということですが、最近トーナメントを見たのですが、練習場で結構、この練習器具を使っている選手が多かったからです。以前は、トライワンスティックがよく流行っていたのですが、今年は、間違いなくこのスピードウーシュですね。
このスピードウーシュの使い方は2通りあります。
まず、ボールを手元側のマグネットに装着した状態で、普通にスイングをします。そうすると遠心力でボールが先端方向に動きます。この時にスイングのどの時点でボールが先端に動くかが問題です。
いわゆるタメのないスイングだとインパクト前にボールが先端まで動いてしまいます。それが、タメのあるスイングだとインパクト直後のフォローの部分でボールが先端に動きます。
実際、石川遼プロも、この練習器具を使ってボールを打つ前に練習していましたが、間違いなくフォロー時にボールが先端に動いていました。
僕も振ってみましたが、ダウンスイングでいきなり加速して打とうとするとインパクト直前でボールが先端まで動いてしまいます。
イメージ的には手を先に下してからクラブをフォローで最大加速するようなスイングを目指さないとフォローでボールが移動しないですね。
これは、正しいタメができるスイングでないとちゃんと使いこなせない練習器具ですね。
また、。どこでボールが先端に移動するかも先端まで移動すると音と感触で自分で分かります。
どのようなイメージで振るとタメができるかということは教えてはくれませんが、正しくタメができたスイングになったかというのは分かります。
逆にどう振ってもインパクト直前までにボールが移動する人は残念ながらタメができないタイプのスイングです。
アマチュアとしてこのスイングが悪いというわけではありませんが、タメのあるスイングは見ていてもかっこよく見えますし、インパクト効率も上がるので飛距離も出るようになります。
そして、もうひとつの使い方は、初めからボールを先端に移動した状態で、連続素振りです。重量もドライバーよりは軽いので、早く振ることを覚えさせるためですね。シャフトも適度にしなるので、切り返しなどのタイミングもちゃんと覚えられます。
実際ヘッドスピード50m/s程度のプロが使っているので、いろんな人に合いそうですね。
お勧めの練習器具です。
ということで、、