
ということで、、、、
まずは、測定したデータです。

クラブ関連データです。Attack Angle -0.1~2.8度で、わずかなアッパーブローですね。よく見るとダウンブローに入っているのも1回だけで、それも-0.1なので、ほぼレベルからアッパーという感じです。
CLUBPASSはヘッドの軌道ですが、-1.7~1.4度です。マイナスはカット軌道で、プラスはインサイドアウト軌道です。ほんの僅かにカットになったり、インサイドアウトになったりしているのがわかりますね。
そして、σ(^^)が最も重要だと考えるFACEANGLEです。これは、インパクト時のフェースの向きですね。
-1.8~2度です。ここは、もう少し精度を上げたいですね。このフェースの向きは、軌道以上に方向性に影響を与えるようです。

次に飛んで行くボールのデータです。SMASHFACTORは、インパクト効率ですが、ほとんど1.49なので、かなり効率のいいインパクトができているということですね。
そして、打ち出し角であるVert.Angle 11.9度~13.2です。1.3度しか変化していないのでほぼ一定の打ちだし角と言えますね。
VertSWINGPLANEはスイングプレーンを後方から見た時の角度ですが、46.4~47.7でほとんど一定ですね。
まだ、いろいろこのデータからわかることもありますが、まだ、よくわからないことも多いのでこのあたりは、さらにいろいろ研究してみたいですね。