到着したのは昼過ぎ。宿でのチェックインを済ませて街を散策しはじめた頃には、日が傾いていました。

 

友人の旅行に急遽ついて行くことになり、初めて訪れたイタリアの島、サルデーニャ島。

 

実は、スペインに2年以上住んでいながら、イタリアへは一度も行ったことがありませんでした。

 

理由は「せっかく旅行に行くんだったら、何か違うものが見たい」という変な貧乏性から。笑

 

恥ずかしながら、同じラテン系で地理的にも近いイタリアは、スペインと文化も習慣も食事も大して変わらないのだと思っていました。

 

旅をすると偏見が無くなると言うのは、本当。

 

上記に加えて、イタリアではイチャイチャした男女が多くてナンパが多いという誤解までしていた私笑い泣き

 

むしろ、スペインよりもイチャイチャしているカップルは少なかったです。島全体が静かで落ち着いていて、ナンパなんて全くされなかったし。

 

それよりも印象的だったのは、とにかく老若男女問わず、皆がおしゃれだということ。

 

特に年をとった女性が女性であることを忘れず、エレガントな格好をしているのが素敵でした。

 

通りを眺めているだけで、良質なファッション誌を読んでいるような満足感を味わうことができました。

 

ここはモデルエージェント?というくらい美男美女も多かったですラブ

 

クラシックでシックな格好をしている人が多くて、カジュアルヒッピースタイルが多いバルセロナの街角とは全然違う雰囲気。

 

友人と「素敵だねー」と眺めてはため息をついてしまいました。

 

元々ファッション関係に勤めていた友人は、スペインに帰りたくなくなったくらい笑 

 

距離的には地中海を挟んでいるだけなのに、何でこんなにも違うのか、、、謎。

 

思いがけず、目の保養になりましたおねがい

 

 

 

街並みはバルセロナと似ている部分もあるけれど、歩いている人がおしゃれだからか、もっとおしゃれに見えました。笑い泣き

 

マナーが良いみたいで、道はどこもきれいでした。

 

 

 

そして、びっくりしたのがコーヒーの美味しさ!

 

 

 

スペインのコーヒーも十分美味しいと思っていたけれど、イタリアのコーヒーは別格。

 

何と言えばいいのか、もっとコクがあって、まろやかな感じ。スペインのコーヒーは全体的にもっと酸味が強いような気がします。

 

普段コーヒーを砂糖無しで飲めない友人も、砂糖を入れてしまってから後悔したほど。

 

そして、ウェイターが揃ってお洒落&イケメンドキドキだったため、余計に美味しく感じられたのかもしれません。笑

 

食べ物については、長くなってしまいそうなのでまたの機会に。

 

すでに、イタリアの魅力にすっかり取り込まれています。