義姉がグラシアのお祭りの写真を送ってくれたことがきっかけで、週末はグラシアにお邪魔してきました。
パートナーが大のトトロファンなのですが、ジブリ一色に染まった通りがあると聞き、珍しくテンションが上がっていました。
グラシアのお祭りでは8月のこの時期、いくつもの通りがそれぞれテーマ別に飾りつけされるのですが、毎年気合が入っていてクオリティーも高いので有名です。
ジブリの通りは一体どんな感じなのか、実際にこの目で確かめてきました。
「宮崎駿の世界」
「フェミニズム」
のっけからなんだか雲行きが怪しい‥ と懸念してしまいましたが、かなりコアなファンによって制作されたようで、猫バス、トトロの等身大(を意識したと思われる)模型や、カカシ風のカオナシ、宮崎駿が初期に監督した『ルパン三世カリオストロの城』のイラストまでありました。
東京のジブリ美術館で、猫バスが子ども専用と知って撃沈していたパートナーのテンションは、猫バスの中に入った時点でマックスに。中はふかふかではなくコンクリートでしたが、十分楽しんだようです。
最後はトトロと記念撮影も出来て満足げでした。
しかし、トトロの足元に乗っかっているサツキとメイちゃん、、、
欧米化?してません??
とりあえず白人になってるのが気になりました
その後「本」がテーマの通りへ。
今気づいたのですが、ポルトガルの有名な書店、レロ書店(Livraria Lello)を模しているようですね。
青空と空中の本のコントラストは圧巻。この日の前日は珍しく土砂降りの雨だったのですが、美しい飾り付けに出会うことが出来て幸運でした。運営の皆さんの努力の賜物でしょうね。
夏のバルセロナでは音楽イベントやお祭りなど様々なイベントが開かれています。
出不精&人ごみ苦手なのでつい見逃してしまいがちですが、これからはもっと出かけようと思いました。
おまけ。ポニョ。