「学校に行きたくないから。それに全然
眠れないんだけど…。」
そう言う娘をまたカウンセリングに
連れて行きました。
主治医と娘と話して、それから
私と先生だけにされて
「娘は適応障害とかですかね?」と聞く私に
先生は
「彼女は適応障害ではなくて、神経症だわね。とにかく今は休ませてあげて。」と
言いました。
神経症って、ノイローゼのことです。
娘がノイローゼって。はあ。

娘は春になるとどうも、具合が悪くなる。
クラス替えとか担任が変わると
少し慣れるのに時間がかかる。
それはわかっていたけれど。
今回のは少し話しが違ったらしい。
今だから娘と振り返ると、理不尽な担任の
指導とクラスの崩壊ぶり、それに嫌気がさしたそう。前の担任は心で向き合ってくれたけど、
今の担任には心がない。仕事としてでしか先生をしていないと娘は敏感に感じ取ったようで。

私自身もこんなに会話が噛み合わない担任も
初めてで、ブチ切れそうになること数回。
前の担任にも隠れて相談をしていた。
とにかく学校には行けないと担任ではなく
学年主任に話をした。その方が話が
早かった。でもしばらく様子を見ても
やっぱり学校には行けなかった。
眠れないからと睡眠導入剤を飲み始めた娘は
それからお昼を過ぎないと起きれなく
なってしまった。