カルダン・シャフト
ボクらが子どものころに「ピエール・カルダン」なんてのが流行った時期がありました。
ま、タイトルとは全然関係ないんですけどね(笑)。
今日は「こんなトラブルがあったよ。」報告です。
対象車種は「Cayenne turbo」。結構な距離を走っていた個体なんです。
30km/hくらいまでの速度域で床下から「キュッキュッキュッ」と音が出る。その速度域を超えてスピード
が高くなると同じく床下から「ダンッダンッダンッ!」と何かがあたる音が!
信号などで停まってると出ないのでエンジンじゃない。ソフトアップ・ダウンしても変わらないからおそらく
ミッションじゃない・・・。
音の原因はクルマの床下縦方向に走っている「カルダン・シャフト」でした。4駆系でエンジンの力を後(前)
輪に伝えるシャフトです。
画像外側のリングになっているところと内側のゴムでできているカップリング、本来はクリアランスがなく
スムーズに回転するんですがこのゴムがちぎれてクリアランスが異常に増加。
結果、走るとこのシャフトが大きくブレて音が出てしまう状態でした。
問題は部品供給なんですよ・・・。
先日、996 Carrera4S でも同じようにゴムのカップがヤラれた車両があったんですがこの時もカップだけ
で部品で取れませんでした!
どうなるかと言うと、「シャフト丸ごと交換」です(泣)。なんかもったいない・・・。
回転する部品で精度が必要だからかとも思ったんですが、違うみたいだし。
うーん、もう少し効率のいい供給をしていただければと思いますです。
4駆系車両で床下からの異音・振動が発生中の方。このパーツが結構怪しいですよ!
機会があれば床下チェックしてみてください。あ!当店でもモチロン可能です。ヨロシクお願いします。
