異国情緒あふれる街、
長崎の海が好きです。
いろいろ説明が面倒なので
聞かれたら長崎出身と言ってますが、
長崎市ではなく、
干拓で有名になった諫早市生まれ。
諫早出身と言うと
干拓のことを聞かれたり、
ムツゴロウ食べてたんですか?と。
いやいや、諫早と言っても広く
海側ではないので実感がイマイチなく…。
ムツゴロウも実物を見たことが無い。
そんな諫早を通過し
博多から向かうのは長崎市内。
実家に住む父との待ち合わせは
いつも特急かもめの座席です。
かもめで、一緒に長崎市内へ。
水辺の森公園への道は
定番の散歩コース。
着いて早速、「地げ丼」を
いただきました。
地元の魚を使った海鮮丼です。
“地元のもの”を方言で
“地げんもん”とか”地げんもの”と言うので
そこからきているのでしょう。
やはり長崎の魚は美味しい。
今回の旅のテーマは1800年代。
目的の一つは大江戸展。
葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」や
鈴木其一「風神雷神図襖」を
見たいと言う父のリクエスト。
入り口では壁一面に迫る
フォトエリアが設けられていました。
うーん、来て良かった!
大江戸展、ぜひ足を運んでみていただきたい。
大江戸展を堪能した後は
カフェで一休み。
カフェから正面に見えるは
いつも気になるメットライフの社屋。
働く環境として、自然に溢れ
美術館が隣と、とても恵まれている。
長崎県産のえんどう豆を使った
アイスクリーム。
ガラス張りの下には
足漕ぎボートを楽しむ人たちが。
次に向かうは私のリクエストで
オランダ坂へ。
1868年に建設され
領事館や住居として使われた
東山手十二番館。
鎖国下の日本で
ヨーロッパの先進文化を
受け入れる唯一の窓口と
なっていた長崎はやはり特別な場所。
大江戸展もこの場所も
1800年代の美意識や暮らしを
垣間見れた気がしました。
近くで袋がけされていたのは枇杷。
長崎は枇杷の産地で
子供の頃からよく食べていた
果物の一つです。
天気が良いので、久しぶりに
こちらへも散歩。
長崎と言えば眼鏡橋。
〆はやはり、中華街。
定番の皿うどん、パリパリ細麺。
長崎駅へ向かい博多への帰路につく。
だんだん歳と共に視力が
失われていっている父。
長崎市内のように
人混みが多い場所へ一人で
出かけるのが難しくなってきた。
それでも周りの仲間が
父と一緒に旅行に行ったり
日々楽しく過ごせるよう
サポートしていただいていて
本当に有難い。
やはり、人生の財産は
「人」である。
どんな人達と過ごしたいか
どう一緒に過ごしてもらえるか。
それはすべて自分次第。
このGW、もう一人の父のこと
でも頭がいっぱい。
病院で病と闘い頑張っている継父。
私に出来ることは、毎日様子を伺い
感謝の気持ちを送ることだけ。
この世界には見える世界と
見えない世界があり
でも気持ちは距離や世界に関係なく
繋がるものだと思う。
苦しまないで。
良き人生を振り返る
時間でありますように。











