今年も最終日。
大掃除の日です。
その前に、2017年を振り返りを終え
新しい気持ちで2018年を迎えたいと思います。
10月は誕生月で、東京で過ごしました。
沢山の方からお祝いのメッセージ、
有り難かったです。
この木を見ながら歳をとるのもいいなと。
久しぶりに結婚式に呼んでいただき、
農家さんのハーブやエディブルフラワー
が会場に飾られたり、
私の二丈紅白米を引出物にして
いただいたりと嬉しい機会を。
二丈紅白米は、中に赤米と白米を
セットにしており、炊くとお赤飯になります。
(昔、本来は小豆が入ってなかったそう)
結婚式の引出物や会社の創立記念品として
ご依頼いただき、ありがとうございました。
幸せに関われることが、幸せです!
10月、一番良き想い出になる旅を。
私の名前の由来となっている穂高へ
いつか連れていきたいと言っていた
父と2泊3日の旅へ。
初日は雨。穂高岳は雲の中。
登山が趣味だった父が数十年前に
泊まっていたロッジはまだ存在し
懐かしの場所に泊まることができました。
でも、この日の2人の話題は、
ロッジの昔話に浸るでもなく、
帝国ホテルで食べた1人3000円の
オムライス話し(笑)
父の旅ネタになりました。
宿がある河童橋へ戻るとこの景色。
あ〜神さまありがとう!
日頃の行いかね〜と父と笑いながら
景色を堪能。
私の旅好きは、間違いなく父の血を
引き継いでおります。
旅が終わると、また引っ越し。
マンスリーマンションから、いよいよ賃貸へ。
東京では狭い部屋ですが、物を増やさず、
シンプルに暮らしています。
11月は、父の理解や後押しを受け
来年のためにも事業を法人化しました。
悩んだのはプロフィール写真。
この写真、プロのカメラマンではなく
東京でIT仕事してる私の姿を
よく知ってくれている元部下の女性に
撮ってもらったもの。
30代前半から一緒に働き、
私の中で彼女しかいない、と思うほど
頼れる存在であり、全信頼を寄せる女性に。
早くもクリスマスシーズン到来でした。
結婚式やこのツリーを撮影する人達に
紛れ、違和感なく?写真を撮り続ける
ことができたのでした(笑)
撮影が終わり、アフタヌーンティーを楽しみ。
美味しいものを目の前にした
彼女の満面の笑みを見せたいくらい(笑)
本当にありがとう。
一番思い入れのある写真になりましたよ。
11-12月は、香港月一生活もスタート。
金曜の仕事帰り、深夜便で羽田から香港へ。
早朝に着きバスから見えた朝日は
なんとも希望に満ちて見え。
香港は、Go Organics 創設者である
Spencer Leungとのミーティング
そして新しい開拓がメインです。
(右側がSpencer)
2回目は66Fのオフィスルームからこの展望を。
また深夜便で羽田へ戻り、
何食わぬ顔でIT仕事でクライアント先へ。
この一年、仕事はこんなことをしました。
- 外資企業からの英日翻訳依頼対応
- バックオフィスサービス
(スタッフ1名と輸出入や税理事務などのサポート)
- ITコンサルタント(システム教育関連)
- 食材の宅配、販売
- イベント企画、運営
- 農作業ボランティアチーム発足
いろいろやりましたね。
そして年末は、この方に元気をいただきました。
福岡市内にある病院の理事長。
84歳とは思えないくらいの若さとスピード感です。
半年ほどお会いしてなかった間に
本を2冊も出版されてました。
LINEで繋がり、早速ボイスメッセージが。
人生100年時代の養生学。
畑作業をしていると、ふと
「人間は、環境に配慮し安心して
食べられる食べ物を作っているだけで、
生きれるのではないだろうか」
こう思うことがあります。
生きていく上での基本であり、
人は何をどこまで目指して働いて
いるのだろうか、と。
仕事で一生懸命学んだり経験を重ね
頑張る人は沢山いるけれど、
健康な人が自分の命を守るために
一生懸命学んだり
全力で頑張ってる人はなかなか居ない。
今が良ければそれでいいと、
人間ドックや生命保険に高いお金をかけ
薬に頼ることが一般的かもしれません。
果たして、それは自身のため、
家族にとって本当に幸せなことでしょうか?
特に家族を持つ方々に聞いてみたい。
早期発見できたら嬉しい?
保険金が入ってきたらそれでいい?
それは助かることではあるけれど、
もっと早くに気を付けていれば…
そんな後悔の気持ちになるかもしれません。
養生学は、未然に防ぐ方法や生き方を学ぶものです。
来年は働き方を見直しながら
進みたいと思っています。
2017年、たいした風邪もひかず、
仕事に穴を開けることもなく、怪我もせず。
毎日暖かい中で眠れ、朝に目が覚め
今日も命があることを嬉しく思う。
安心して水や食べ物を食べれること。
会いたい人達がいて、やりたいことができる
そんな日々に感謝、感謝です。
いろんなことをやってますが、
人間にしか出来ないことや
今しか出来ないこと。
そして未来へ繋がることを
一つずつやっていきます。
その中でも現代の働き方に合わせた
養生学を自ら実践し広める活動をしていきたい。
2017年、ありがとうございました。
2018年、引き続きどうぞよろしくお願いします。
Miho Tanaka