先日28日。まさに逆走台風12号が関東に接近しました。

すでに前売券買ってた立川晴の輔師匠のハレルヤ独演会。午後2時からの開演でしたから、延期せずに演るのか中止になるのか疑心暗鬼でしたが、会場に足を運びました。

当時の予報では、夕方に最も風雨の影響が出るとの話でしたから、まあ予定通りだろうとは考えてましたけどね。

会場に着く頃までは、雨も降らない曇り空。まだ台風が来るなんて。。。という感じです。

会場に着いたら予定通りの雰囲気で、もう少しの行列が出来てました。何しろ落語なんて生まれて初めてのこと。行列が出来るもんなの?とは思いました。

実は今回の落語見参は、あるテレビ番組に師匠が良く出演されてるので、それで興味をもったものです。 

さて時間通りに開演しました。最初の30分ほどは、師匠の弟子の落語でした。 いま二つ目のこれからの人ですね。入門してからの貧しかった生活がネタでした。

そのあと真打ちの師匠の登場です。やはり普段、テレビで見ているから、見慣れた感じです。
 
師匠、台風の到来を心配して午後4時には終わるからとの気遣いです。

当日は時事ネタ、そして一つ目の演目は「王子の狐」仲入りを挟んで「千両みかん」の二つでした。何れも興味深い内容でしたね。時おり笑いながら聞き入りましたね。

そしてぴたりと午後4時1分におしまい。時間厳守ですよ。で、会場から外に出てみたらもう大雨と強風の台風モードになってました(TT)

えっ確か晴の輔師匠ですよね?「雨の輔」でも「嵐の輔」でも無いですよね(^_^)

いやぁ〜落語って面白い。次回の師匠の独演会も見てみたいですね。ちょうど台風シーズンだな。次は。気候が怪しいか?

果たして、またまた嵐を呼ぶ落語が聴けますかね?楽しみだ(^^)