credohome設計・現場監理の斎藤です。
いつもありがとうございます。
今回のテーマは床板です。
お家をお考えの際、床板をどうするかはとても 重要な選択となりますよね。
床はインテリアのデザインに大きく影響します。
私達はお客様がどのようなものをお好みかお聞ききし、それぞれの雰囲気に合ったものを提案させていただいております。
そしてサンプルを取り寄せて一緒に決めてまいります。
寝室では冬の朝ベッドから足を床に下ろした瞬間の、キーンとした冷たさが無いよう、写真のような
木目が浮いた造りの無垢の板をお勧めいたします。
やわらかいのでキズが付きやすいのが難点ですが、無垢の板は室内の湿度を調整してくれます。
結露も軽く、人体にも優しいです。
※写真:ピノアース(NL) ニュージーパイン無垢材
直に布団を敷いても大丈夫です。
※写真:レッドパイン 無垢材
※写真:オーク 無垢材
※写真:ピノアース(WH) ニュージーパイン無垢材
最近では合板の上に薄い無垢の板を貼ってある床板 があります。
無垢のものと見た目は変わりありません。
オーク・メープル・ウォルナットなど様々なデザイン のものがあり、無垢のものより高額な場合もあります。
※写真:コンビットグラードプラス(ブラックチェリー) 銘木フローリング
また、プロント合板という床板があります。 板の写真が印刷されたオレフィンシートが合板に貼られています。
※コンビットリアージュ木質柄 スタンダードフローリング
それぞれ長所短所がありますし、長く良さを保つには維持の仕方も関係します。
いろいろな説明を聞いてご納得の上お決めくださいね。