ショッピング保険が付帯しているクレジットカードが増えてきました。
以前はゴールドカード以上のサービスで、クラシックカードには付帯していなかったようです。
しかし現在は年会費無料のクレジットカードでも、ショッピング保険を付帯させているクレジットカードが増えてきました。
ショッピング保険はクレジットカードによっては買い物保険、ショッピングプロテクションなどと呼んでいることもあります。

クレジットカードのショッピング保険は、クレジットカードで購入した商品の破損や盗難したときに補償をしてくれるサービスです。
たとえばクレジットカードで、高級な花瓶を購入したとします。
しかし落として割ってしまったら、買ったばっかりだったのに!と思ってしまいますよね。
しかもまだクレジットカードの支払いも終わっていないなんてなると、残ったのは返済だけ。
もう泣くしかない状況です。

そんな時に活躍するのが、クレジットカードのショッピング保険です。
故意ではない破損や盗難時には、その被害額を補償してくれるのです。
現金で購入してもこのようなサービスはありません。
高額な商品であればあるほど、ショッピング保険があって良かった!となるのではないでしょうか。

クレジットカードのショッピング保険には、必ず適用条件があります。
補償の対象とならないのは、故意や過失による損害です。
ショッピング保険を申請してお金を受けとるために、わざとクレジットカードで購入した商品を破損させることもあります。
こんなのにいちいち保険金を支払っていては、クレジットカード会社は破産してしまいます。

また間違った使い方をした、商品が壊れた、もともと欠陥があったという場合も、ショッピング保険は適用となりません。
つい置き忘れてしまったら盗まれてしまった、配送中に破損してしまったという場合もだめです。
そして水害、地震、噴火などの自然災害による損害も、ショッピング保険では補償されません。

こう見るとショッピング保険の適用用条件は、意外と厳しいと感じますね。
よほどの損害出ない限り、ショッピング保険を受け取るのは難しいと言えるかもしれません。

またクレジットカードのショッピング保険は、適用外となる商品もあります。
自動車、コンタクトレンズ、義歯、チケット、食料品、植物、動物など、適用外範囲も広くなっています。
これらの商品はクレジットカードで購入をしていても、補償はされませんので気をつけてください。

クレジットカードのショッピング保険は、被害を受けた金額すべてが補償されるとはなりません。
ショッピング保険に1事故あたりの免責金額が決められていることが多いです。
3,000円程度から1万円くらいまでとなるクレジットカードが多いですね。

1万円で購入した商品を破損してしまったので、ショッピング保険で補償してもらいたい。
3,000円の免責であれば、7千円分補償されることになります。
すべて自己負担になるよりは、ショッピング保険を使った方が良いとなりますね。
しかし1万円の免責となるクレジットカードだと、ショッピング保険を申請するより1万円で新品を買いなおした方が早くなってしまいます。

中には免責金額ゼロ円とうクレジットカードもありますが、数は少ないようです。
できれば免責金額が3,000円など、少な目に設定されているショッピング保険のクレジットカードが良いでしょう。

またクレジットカードによっては、ショッピング保険が適用される購入金額が決まっていることもあります。
1万円未満で購入した商品は、ショッピング保険の対象外となるクレジットカードもあります。
免責金額が無料でも、補償対象の範囲が狭いと使用できないことが多くなってしまいます。

クレジットカードのショッピング保険は、いつ購入したものでも補償がされるというわけではありません。
補償されるのは購入から○○日などと、クレジットカードにより設定されています。

多くのショッピング保険は、購入から90日間を補償期間としています。
30日間、60日間と比較的短めのクレジットカード、120日間、180日間と比較的長めの設定になっているクレジットカードもあります。

この期間内にクレジットカードで購入したものが破損したり、盗難に遭ったりしたときは、補償がされることになります。
補償を受けるときは、クレジットカード会社に連絡を入れましょう。
どのように事故が発生し、どのように破損(盗難)されたのかを報告します。

この時に必ず必要になるのが、その商品を購入したと証明できるものです。
購入時にもらうクレジットカードの売り上げ票控えがないと、ショッピング保険を受けることができません。
クレジットカードは請求が上がり支払いを終えてしまうと、もう必要ないと控えを処分してしまうこともあります。
しかし万が一のことを考えると、ショッピング保険の適用期間内は控えを保管しておくのが良いでしょう。
90日間のショッピング保険となるクレジットカードなら、3か月間は保管しておいてください。

ショッピング保険はクレジットカードで購入していれば、何でも補償対象とはならないのがポイントです。
クレジットカードにより、補償対象となる購入方法が決められていることが多くなります。

まず多いのが、海外利用分のみがショッピング保険の対象となるクレジットカードです。
海外では高額な商品を購入する機会は多いかと思います。
しかしクレジットカードを海外で利用しない人にとっては、まったく使えないサービスとなってしまいます。

そして国内利用でショッピング保険が補償対象になっても、リボ払い以外は適用にならないクレジットカードがあります。
国内利用で一括払いや分割払いをして購入した商品は、どんなに高額なものでもショッピング保険で補償を受けることができないのです。
リボ払いを利用しない派の人には、ショッピング保険があっても利用機会がないでしょう。

おすすめは海外でも国内利用でも補償される、リボ払い以外でも補償されるショッピング保険が付帯したクレジットカードです。
ゴールドカード以上ならあるのですが、クラシックカードでは少ないかもしれません。
しかし一括払いでも補償されるショッピング保険が付帯するクレジットカードはありますので、探してみる価値はあります。

おすすめのショッピング保険が付帯するクレジットカードを紹介します。

クラシックカードでは、イオンカードのショッピング保険が優秀です。
イオンカードはいくつか種類がありますが、プロパーカードには付帯しています。
5,000円以上の商品から使うことができ、免責金額は5,000円です。

このクレジットカードのショッピング保険は、まず補償期間が長いのが特徴です。
購入から90日間とするクレジットカードが多いですが、イオンカードは180日間。
比較すると倍の期間補償されますので、安心感が高くなります。

そしてイオンカードのショッピング保険は、どのような購入方法でも補償対象となります。
国内利用は補償対象外、リボ払いじゃないと補償されないというクレジットカードが多いのですが、イオンカードは海外・国内利用とも補償となります。
さらにリボ払い以外の分割払いや一括払いでも、ショッピング保険を申請することができるのです。

年会費無料のクレジットカードで、ここまでショッピング保険が充実しているのはイオンカードくらいではないでしょうか。
イオンでイオンカードを使い高額商品を購入して、もしものことがあったらショッピング保険を利用するとよりお得ですね。