【先行販売】2006シャトー・ムートンがついに上陸! | マーヴェリックの海外旅行写真集!ガイドブックでは知ることの出来ない裏テク情報満載!

ワイン好きならご存知、今年も5大シャトーブランドのひとつであるムートンのラベルの発表と先行販売がスタートしました。


ムートンは、毎年著名な画家がラベルのイラストを手がけることで有名で、ビンテージごとにラベルが違うのが特徴。ちなみに、かつてあの有名画家「パブロ・ピカソ」もムートンのラベルを手がけています。


彼の作品は1973年のムートンで見ることができますが、ピカソというだけあって人気があり、その価格は年々上昇傾向にあるそうです。自分の生まれ年のムートンのラベルを調べるのも面白いですし、ワイン好きな方への誕生日祝などにもムートンはピッタリだと思います。


毎年、どんなラベルが発表されるのかが楽しみなムートンですが、気になる2006年のムートンのラベルはこちら!




このラベルは、現代具象派の画家として有名なルシアン・フロイドにより描かれました。ルシアンは、ベルリンに生まれましたが、1931年にロンドンに移住しイギリス国籍を取得します。1960年代以降は、家族や友人など身近な人物をモデルとしたヌード画や肖像画を発表。ケイト・モス(モデル)なども起用され話題となりました。

現在では、現代具象派の巨匠と呼ばれていますが、初期の作品は「人々や植物が不自然な形で隣り合っている」風変りな作風でした。2006年シャトー・ムートンの作品も初期の作風を思わせる作品との評判です。




【気になるお味は?】

ワインを飲まずにコレクションする方は結構多いと思います。私もセラーで飾るためだけに買ったワインが何本かあります(笑)。特にムートンは毎年ラベルが違うので、コレクションにはピッタリです。


しかし、やっぱワインは味も良くてナンボの商品。特に、ムートンは6の付く年に偉大なビンテージが生まれるというジンクスがります。そして、そのジンクス通りに2006年も出来のいいワインが生まれたそうです。


先行販売の状態なので、飲んだことがないから味がどうこう分かりませんが、WA誌では、96-100点、WS誌では、95-100点と高得点をGET!


◆ エノテカワインレビュー

2006年ヴィンテージは、ボルドー特有の局所的な気象条件の違い、そしてテロワールとそこに植え分けられたブドウ品種の組み合わせが様々なスタイルの美酒“クラシック・ボルドー”を生み出した。美しく輝く宝石が一つとして同じ美しさではないように、ワインもまた個々に美しさを放った、それが2006年だ。



2006年は去年発表された2005年と同じ位の価格からスタートだろうな~という気がなんとなくしましたが、嫌な予感が見事的中!またしても気軽に買える金額でのスタートではなくなってしましました(笑)。


2004年のムートンは、25000円前後でのスタートだったのに、2005年から急騰しすぎです!


2006年に関しては、先行販売時点のスタート値でこれだけの価格がついているということは、今後2006年が市場に流通しきって値上がりを始めたらどれくらいにまでなるのか気になります。だぶん投機目的で買う人もいると思います。



【期間限定!先行販売情報!】  2009/1/13まで


6の付く年に偉大なビンテージが生まれるというジンクスのあるシャトー・ムートン・ロッチルド。

2006年もその期待通りに偉大なワインが生まれました。


今年のムートンもあっという間に完売になってしまう可能性大ですが、期間限定でエノテカが先行販売を行っています。2009年3月の配送予定だそうですが、一般販売されてからでは、入手が難しくなってしまうと思うので、気になる方は、先行販売でGETしておいたほうが無難だと思います。


発売後も価格上昇することの多い 5大シャトーブランドの相場を考えると、出だしで買っておいた方が得だとは思いますが、私は今年も断念................。


最後に買ったムートンは2004年ですが、25000円前後で買えた時期と比べると、ホント最近の上昇にはついていけません(泣)


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