偽造カード 機上で横行
18日の日経朝刊によると、国内外の航空会社の国際線で、偽造クレジットカードを使って機内販売商品をだまし取る事件が多発しているようです。
機上では電波の発信機が使えないため、カードのオンラインチェックができないという盲点を突いた犯罪。犯罪に使われたカードは、スキミングで不正に得たカード情報を書きこんで作成した偽造カード。
飛行機から人工衛星に電波を飛ばすことでオンラインチェックは可能になるが、一機当たり数億円の費用がかかるため、すぐには実施できないそうな。
いやぁ、悪いことを考える人はいるものだ。