「ハコモノ行政」見直しによる財政再建を掲げ、6月末の横須賀市長選で小泉純一郎元首相らが支持した前市長を破り、初当選した吉田雄人市長(33)。当選後4カ月で早くも、3000億円を超す市の借金について、「任期中には減らせないかも」と弱音を漏らし始めた。

市長選で応援した市議からは「裏切られた」と、反発の声が出ている。 (新開浩) 二十六日午後、市役所近くで開かれた市長と市民三十一人との対話集会。参加者の男性が、市の三千百十億円の借金について「年ごとの削減目標を示してほしい」と求めた。