「こんなに心の通う国政選挙は初めて」
3日目の印象を一言でいえば、こういうことでしょうか。
山田町大沢の仮設をはじめ、仮設住宅ではどこでも、「共産党だけが頼りです」と、握手した手を離そうとしない女性が何人もいらっしゃいました。
発災以来の全国の共産党の仲間の粘り強く献身的な救援活動が、被災者の心をつかんでいることを、改めて確認できました。
そして、仮設住宅のお風呂の追い炊き機能の追加、物置の設置など、被災者から直接つかんだ要望を、国政に届けて実現する実行力への期待。
岩手県と被災市町村が作り出した住宅再建への独自支援、岩手県の被災者医療・介護保険の一部負担金免除措置の独自の継続を実現するにあたって、共産党地方議員が果たした役割への信頼。
こういう背景を背負って自分が候補者活動をしているんだということを、忘れるわけにはいきません。
被災者の命と暮らしとの再建を真ん中に据えた復興こそ、「復興」の名に値する。
このことを肝に銘じてたたかっていきます。