2日目の今日は、一関市の東山町、大東町を午前中に遊説。


 昨年末の総選挙とは明らかに町の反応が違っています。


 大東町大原地区では、通例の2倍以上の方が外に出て演説を聞いてくれました。


 「岩手県の最低賃金は全国最低で、若い人がかわいそう。ぜひ、賃上げを実現して」


 「大東病院のリハビリ用プールの存続に一番熱心に取り組んでくれたのは、共産党の菊地善孝市議会議員でした。年金減らさないでほしい」


 「第一声の様子をテレビで観ました。目立ってたし、話もよかったよ」


 こんな声をかけられました。嬉しい限りです。


 午後は、今参院選初の被災地入り。釜石市3箇所、大槌町2箇所の仮設住宅前で訴えました。


 大槌町吉里吉里地区の仮設住宅団地では、演説を始めると仮説からどんどん人が出てきてくれました。


 被災地にも容赦なく襲いかかろうとしている消費税増税と年金削減などの社会保障改悪。なんとかして欲しいという強い要望が寄せられました。


 夜に行われた釜石市内での個人演説会でも、介護保険の改悪が話題に。


 年金も介護保険も、すべての世代にかかわる問題です。


 負担能力に応じた納税を求める「応能負担原則」にもとづいた税制の改革と、無駄の削減で10兆円前後の財源を生み出して福祉を支えるという、日本共産党の提案http://www.jcp.or.jp/web_policy/2012/02/post-141.html を、以下に分かりやすく語り抜き、みんなの認識にしていくか。


 宿題を出された気持ちです。


 明日からの活動に生かしていきたいと思います。