昨日、陸前高田市で震災復興の現状と課題を調査しました。
小池晃副委員長を責任者とする日本共産党中央委員会の調査団に同行。
旧市役所が解体工事の最中で、一度減ったがれきがまた増えでいる印象でした。
津波で失った住宅や車のローンを整理する「個人債務の私的整理に関するガイドライン」(個人版私的整理ガイドライン)の相談にのっっている在間弁護士のお話を伺いました。
ひまわり基金で派遣されてから10カ月の間に扱った案件が320を超えているとのことで、被災地での弁護士活動に情熱を持って取り組んでいる姿勢に心を打たれました。
戸羽市長からは、公共施設の整備や生活関連道路の整備への支援、JR大船渡線の鉄路での復旧など、16項目にわたる要望書を託されました。
復興に大切なのは、「心の通う政治」という市長の言葉が印象に残っています。