ブルックリン・ネッツが、開幕ダッシュの後に急ブレーキ。そして、HCの交代で、好調を取り戻している。
解雇されたジョンソンは、マブスのNBA制覇の基礎を築いたHCだと勝手に思い込んでいる。
後任のカーリシモについては、スプリーウェルに首を絞めかけられた(絶対に許されないことがけれど)指導力の弱いコーチというイメージがつきまとう。
それだけに、チームの甲府町の波を複雑な思いで見ているというわけ。
キッド加入後、ドアマット・チームから脱出した後、解体・再建を繰り返してきたが、ようやく、安定的にプレーオフ進出(それも上位で)を狙えるとことまで改善してきた。
スターターに限って言えば、ガード陣はマイアミよりも上。そしてロペスの存在が、ヒートを悩ませることになるのは間違いない。
イーストの台風の目になって暴れてもらいたい。
ところで、アメリカ3大プロスポーツが、そろってニューヨークに2球団ずつフランチャイズを構えることになった。
エリート・チーム(ヤンキース、ジャイアンツ、ニックス)に対抗する球団(メッツ、ジェッツ、ネッツ)名が韻を踏んでるのは偶然なのか?