今日午後一番に、4選を果たした高橋千鶴子さんが、当選後初めて共産党岩手県委員会へご挨拶に見えました。


 激戦を勝ち抜いた直後にもかかわらず、元気いっぱいでした。


 今回の総選挙で切り開いた新しい共同の広がりを、来年の参院選では大きく実らせようという話題に。


 議席を伸ばしたとはいえ、自民党は比例代表選挙の得票を219万票も減らしており、しかも重要争点の消費税もTPPも原発も論戦回避したのが実態です。復興予算の流用にも全く無反省でした。


 また、民主党の、TPP推進でなければ公認しないという方針は、選挙区では無視され、それぞれの候補者が「TPP反対」を無責任に公約する始末。


 これからの国民的なたたかいが重要だという認識を深めました。